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  セントアゴラの何処かにある丘の上。そこには、3つの墓が並んでいた。
 その墓の前には、黒いコートを羽織った金髪の少年が立っていた。
 そして、少年はその墓たちに向かって話しだすもう彼らの魂がここにないと分かっていても少年は伝えたかったのだろう。彼らのおかげで自分はもう1度立ち上がれたのだから・・・。

(ハヤト。君には、本当にありがとう。君のおかげで僕は、本当に守る人を見つけられた。・・・だから、僕はもう迷わない。)
(アシヤ。君は、僕に言ったよね”フォーリナー”は、生きた兵器だってあの後、僕もそう思ったさ・・・でも、僕は本当の意味で彼女に必要とされてる。だから、かつての君がそうだったように精一杯頑張っていくよ。)
(・・・最後に、アイ。君には、本当につらい思いと苦しみを与えてしまったね。絶対に、助けて見せるんだって息巻いておいて結局助けられなくて、ごめん。・・・そして、もう君みたいな子を出させないよ。これが、君にできる償いだ。)
(自己満足だってことは分かってる。・・・でも、僕はもう揺らがないそう決めたから・・・。)

 そして、彼は立ち上がるその心に、黄金の炎を灯らせて。
最終更新:2012年01月06日 11:58