| ミーム | オリジン |
| 性別 | 男 | 年齢 | 23 |
クロリドの町の鎮護である『神泉ルナ』に仕えるルナの騎士。心優しく熱き心を持った好青年。クロエをルナの巫女に選びあげ、「七赤のアミュレット」と「円月の指輪」を託した。
ミーメが神泉ルナの力を狙って仮神殿を襲撃した際に、クロエとコーデリアを護るためにミーメの前に立ちふさがり、壮絶な死を遂げた。
ルナの騎士は、神泉ルナの沐浴に耐え、その体を“魔”に近づけた存在であり、真紅の剣を携え、“魔”の側に立ち、“人”の側に留まる存在であるルナの巫女とともに、二人で協力して“魔”と“人”の領域を結びつける役割を行う。
毎年生贄を捧げなければならない理不尽に、強い嫌悪と罪悪感を感じながらも、そうした理不尽な神への“畏れ”こそが、人に自らの無力を知らしめ謙虚に生きさせる教えになると考え、自ら生贄の儀の執行役という穢れ役を買って出ていた。
クロエの一家とは、樹木の世界に移住してくる際に、道のりを共にした間柄であり、以来、クロエのことを妹のように思って接してきた。
その交流を通して、クロエの人柄を見込み、彼女を二代目の巫女にと考えるに至った。
コーデリアとは、彼女が定期的にクロリドの町に行商に訪れていたことから自然と親密になり、友達以上恋人未満な関係であった。
| ミーム | ネフィリム | パンデモニウム |
| 性別 | 女 | 年齢 | 24 |
クロリドの町を襲い、『赤斑病』の脅威で人々を絶望に陥れたダスクフレア。ミドルネームはローザ。タンタロス血族(エイソス)の吸血鬼(デュナミス)であり、策謀で人を惑わすことを好む妖艶なサディスト。
ドラキュラ伯爵に対し、並みならぬ執着心と復讐心を抱き、伯爵に打ち勝つ力を手にするため、『神泉ルナ』を身体に取り込もうと目論んだ。
クロエが凱斗のマーキュリーの力でカオスフレアに覚醒すると、神泉ルナをパワーアップさせるため、神泉ルナの意志を騙ってクロエを生贄に捧げさせようと目論んだが、ライラの活躍によってこれを暴かれ、カオスフレア達の手によって倒された。
彼女が伯爵に執着する理由は、彼女の生い立ちと深く関わる。
彼女は、生まれると同時に親に捨てられ、親の顔を知らぬまま育った。幼い彼女が親のない孤独に苛まれるとき、決まって『吸血衝動(イド)』が強く昂ぶった。彼女は、その衝動にまかせ血を啜ることで、一時の快楽を感じて孤独を忘れることができた。それ故に、『吸血衝動』こそ、幼き彼女の唯一の支えであった。
そうして育った彼女は、伯爵こそ『吸血衝動』を司る吸血鬼の神であると知るに至り、伯爵に親を求める子にも似た信仰心を抱くようになったのである。
そうして伯爵を神のように父のように慕うようになった彼女は、誰よりも強く伯爵を信奉し、誰よりも懸命に伯爵に尽くした。そうして、自分が一番の伯爵の信奉者であると自負するようになるにつれ、彼女は、自らもまた伯爵から一番に愛される存在と成りたい、伯爵の娘として認められたい、と思うようになる。
しかし、伯爵は彼女の想いを受け入れず、むしろライラを娘と呼んだ。
このことを切っ掛けに、ミーメは伯爵の下を離れ、自分を娘と認めてくれなかった伯爵と、伯爵から娘と認められたライラに復讐するために、ひそかに牙を研ぎ始めたのであった。
伯爵を否定しようと願いながらも、伯爵の力である神泉ルナを吸収しようと願う彼女の在り方は、根本的な部分で矛盾と捻じれを抱えており、つまりはただ、伯爵に認められ伯爵とひとつに成りたいと願っていたのである。
彼女は全身にパンデモニウム領域(リージョン)製のサイバーウェアを埋め込んでいるが、これもまた、「血族を否定することで伯爵を否定したい」と願いながら、「伯爵を超えることで伯爵に自分を認めさせたい」と願う、矛盾した願いの表れであった。
| ミーム | 富嶽 |
| 性別 | 男 | 年齢 | 41 |
富嶽領域(リージョン)は埼玉県の領主。代々関東守護を務める古き名門・葛葉家の十四代目当主である。
性格は生真面目で厳格。いまは落ちぶれてしまった葛葉家の再興を悲願とし、それを成し遂げ得る将とするために息子・鷹也を厳しく育てた。
息子に対する厳しさの背後には、「この子はいつか鷹に也る」と信じる強い愛情が秘められていたのだが、当の息子にはそれが伝わらず、父からの愛情を求めダスク化した息子の手によって命を落としてしまう…。
| ミーム | 富嶽 |
| 性別 | 男 | 年齢 | 18 |
富嶽(リージョン)埼玉県の領主の息子。ライドウの並行世界の同一人物。次期当主の座を巡って、妹の小夜と対立した。
性格は生真面目で純粋。父に認められたいという強い願いをもち、父からの厳しいしごきにもその願いを支えに耐えてきた。同時に、留学先のリオフレード魔法学院セント・アゴラ分校で得た個人主義思想の持ち主であり、これからの富嶽は個々人が己の幸福を追求する時代になると考え、旧来のイエ主義を否定している。
自分に比して優秀な妹に対し、親愛と同時に劣等感と憎しみを抱いている。
鷹也は、自分の不才のために父から憎まれてると誤解しており、それと小夜への劣等感や憎しみとが相まって、父から認められたいという願いを強く歪んだものにした。
また、イエを否定し個人主義的な幸福を求める思想は、父や家臣から理解されず、それが父との間にさらなるすれ違いを生んでしまった。
これらのことから、鷹也の心は邪道に歪み、『白王の秘眼』と『黒覇の魔眼』の力によってダスク化。歪んだ願いのままに、父を殺してしまう…。
そして、並行世界の自分との最後の戦いに臨み、敗れる。
| ミーム | 富嶽 | コラプサー |
| 性別 | 女性体 | 年齢 | たくさん |
富嶽を闊歩していた鬼。みょんな女性に埼玉の話を聞き、興味本位でふらりとやってきた。
見事に周りに違和感を感じさせない、雲のような雰囲気で周りに溶け込み事件に首を突っ込んでいる。
関係無いようで関係無い。
今回のことで人間の強さを改めて感じ取り、別の方向で凱斗達(というか、ライドウの?)の手伝いをすることにした。