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『荒野の果てに』

文明達成尺度-2(原球発達Ⅱ期級)


『荒野の果てに』(ワイルド-ウェスタン,"The Wild Western")とはゴーダムが中心となって
HUMAN=MECHANIX教導グループが設計・運営する遊興球体の登録商標。WDFの資金供与
の元極めて精緻に組上げられた世界観、特筆すべきは銃を身体の一部の様に取り回し、点在す
共有殻の覇を争うべく襲命された規格人類銃人」達である。彼等の卓越した技術と、何よ
り魅力的なキャラクターを鮮明に映し出す記録映像、後に脚色され編集された感応映像劇は『
闘銃譚』・『怒れる七銃人』を皮切りとして『闘銃劇』と呼ばれる一大文化カテゴリを築き上
げ、先進球体の民衆を熱狂の渦に巻き込んだ。


灰燼の荒野

WDF清掃局浄火活動が何層にも亘って行われる事で球面の不毛化が完了する。球面は
厚い灰に覆われ、古代高層建築群は滑らかな面の厳しいモノリスとして灰色の砂漠に聳
え立つ。不毛の大地を闊歩するのは共有殻の敵・復讐者(アベンジャー)として襲命さ
れた未定の群れである。強靭な体躯は荒野の劣悪な環境を物ともせず、砂漠を行き来す
る人々を襲う。原理として人類が生きることの適わない環境を整備する事で共有殻の希
求度が高まる様に計画された。

共有殻を舞台とした闘銃劇

共有殻は不毛化した球面上に於ける人々の貴重な居住地であると共に交易地である。
最終更新:2011年10月15日 13:11