収斂酔い
収斂酔い(しゅうれん-よい,
Convergence Sickness)とは
現実強度の低い
非空間と
有束者が
収斂した際に起こる一時的な感覚・統合失調の症状を指す語である。
接地感の喪失
収斂酔いの典型症例の一つとして接地感の喪失が挙げられる。亜種として重力感覚の
偏向(斜めに身体を引き倒される様な感覚)、悪性のものとなれば症状は皮膚感覚の消
失にまで至る。“世界の地続きでなさ”と解釈される悪性感覚を引き起こすそれら諸症状
は
束間旅行者にとって切実な問題である。
同一化不全
収斂酔いのプロセスは“現実強度の急激な変動に伴う同一化の一時的な停滞”として説明される。
n次元下で現実強度の低い束は
枝束同士の密度が低い、膨らみを持った綿様の状態として表現
できる。対照的に有束者を構成する束は枝束同士が密に絡み合う糸様の状態である。この二種の
束が同一化する為には有束者の(糸の)側の束が一旦
非空間の(綿の)側の密度まで解ける行程
が不可欠となる。
実症例
主に非空間内に散在する
澱束との
収斂が原因となる。
疾患者の主観下では自己を含めた世界全体の振動とし
て体感される。
収斂先の抱える現実強度の低さを
束は自身の
辺縁現実
への侵犯として捉え、ストレスとして蓄積される。
円滑な
概生同期は収斂酔いの解決策として推奨されている。
最終更新:2012年01月23日 15:25