- ギフ(gifted)とアンギフ(ungifted)
運命束操作に関する科学技術の著しい発展は、
シュレディンガー分割によって本来の運命束の僅か10のマイナス13乗パーセントというまるで薄皮の様に世界を隔てる事を可能とした
こうして産み出された
球状世界から石油、石炭をはじめとする化石燃料、金銀コバルト等の貴金属重金属、そしてレアメタルを含む地下資源を効率的に回収する為に人は地を焼き、海を干上がらせた。
ありていに言えば、天地創造を逆回しにしたと思えばいい。大地は砂に、海は泥へと姿を変えた。
こういった破滅的な「開発」は、粛々と行われていった。運命束の有無と人としての権利を結びつける、力を行使する側に徹底的に都合の良い進歩的態度は、それら全ての冒涜的スケジュールを容易に消化する事をも可能にしていたからだ。
植民地施策を推進、実施するWWESの前身。奴隷商達と協力して効率的な資源採掘を行った。
- 計数されざる者たち(the uncountable)
スラム地域に居住するレギュラージョブを持たないアンギフの人々。
開発局によって与えられた仕事であり,唯一安定が担保される仕事である。
鉱山採掘を始めとする過酷な肉体労働が課せられるが、IDチップによっ
て管理される事で一応の権利(労働に応じた配給)を得る事が出来る。
正規雇用の人はコンパートメント?(アパート)で働いている(カプセルホテルみたいところ)
開発局で働いている人たちは,超マッチョで強い人筋骨隆々
皆が夢見ているのは2つ
となって自由と富を得る事。
必要ならば古代ローマの奴隷制度の内、解放奴隷に至るまでの道のりを参照の事。
最終更新:2011年08月20日 21:21