職業
系統
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一定のレベルアップとクエストのクリアを通じて転職が可能になります。転職は以下の6系統で進みます。
戦士系 ( ファイター・ナイト・パラディン・ウォーロード )
盗賊系 ( ローグ・ラプター・アサシン・シャドウ )
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敏捷さを生かした早い近距離攻撃と、トラップ攻撃を得意とします。
魔術師系 ( マジシャン・メイジ・ウィザード・アークメイジ )
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知識を生かした魔法メインの遠距離攻撃を得意とします。
聖職者系 ( アコライト・クラージ・プリースト・ビショップ )
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精神力の強さを生かした魔法メインの近距離攻撃や、効率的な補助魔法を得意とします。
弓手系 ( アーチャー・スカウター・サジタリアス )
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遠距離攻撃方法、特に弓を用いる攻撃を得意とします。
預言者系 ( プレディクター・クレリック・セルロード )
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精神力と身体能力に長けており、魔法を得意とします。
基本職
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Xenepic大陸に住んでいる人々の呼び名で、全てのプレーヤーは“ゼニアン”としてXenepicOnlineをスタートします。
1次転職
ファイター ( 戦士系 )
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ファイターは、アカリナスで剣の修練を積み、自警団に加入ができる資格を受けた人々のことを言います。
片手剣と盾を装備できますが、両手剣は習熟していないため装備することができません。
まだ剣士としてあまり熟練した段階ではなく、重量のある鎧を装備するには無理があります。
装備が重過ぎるとスピードが鈍るため、彼らは軽装備を好みます。
しかし、軽装備だと言っても中にはチェーン類の金属鎧を着用する人もいます。
ローグ ( 盗賊系 )
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盗賊になりたてで、簡単な仕事のみを任されるのがローグです。
鮮やかな手さばきと素早い動きで攻撃速度は他の追随を許しません。
ローグは地形に潜む技術も持ち、短剣など小型の武器を扱わせれば、右に出るものがいません。
また、盗賊が使うことができるいくつかの技術を持っていますが、実際に彼らが技術を行使する場面を目撃する事はほとんどありません。
彼らが技術を見られてしまうということは、ローグとして失敗を意味するからです。
マジシャン ( 魔術師系 )
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マヒトラ魔法学校の学生をマジシャンと呼びます。
基礎的な属性魔法を習い、基本的な守備を担える職業でもあります。
アカリナスの自警団がそうであるように、彼らマジシャンも学校の中にだけとどまるのではなく、それぞれの任務と実戦を通じて魔法を探求していきます。
しかし、まだクラスが高くないので、基本的な範囲魔法と対人魔法しか使うことができません。
アコライト ( 聖職者系 )
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アコライトは、聖職者の一番基礎的な段階のため、日々修練に励まなければなりません。
この修練を終わらせることで、さらに上級の職業に転職することができます。
また彼らは聖地巡礼の旅で自らを守るため基本的な攻撃力を持ちますが、戦闘に直接参加することはあまり好みません。
大部分のアコライトが従順であり、人を助けることを大切に思っています。
アーチャー ( 弓手系 )
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アーチャーは数ある攻撃方法の中でも遠距離攻撃に長けた職業です。
弓による攻撃レンジを利用した戦闘を有効活用し、敵を撹乱する技にも精通しています。
弓を利用した攻撃は風の影響を受けやすいため、彼らは風と融和するため日々努力し、自然を大切にする心を持っているとも言えます。
プレディクター ( 預言者系 )
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女神ジュレアの加護を聖職者と共に受けたプレディクターは、人々に祝福と希望を与え、Xenepic大陸に広まっている邪悪な気を浄化するため、日々修行を積む職業です。
目的のためならどのような険しい状況でもそこに打って出ることが可能ですが、その力と精神を磨くための日々の努力を疎かにすることはありません。
2次転職
ナイト ( 戦士系 )
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ナイトはアカリナスのもっとも中心的な職業で攻撃力を少し強化した剣士だと言えます。
熟練した腕前で片手剣と盾を使い、ファイターよりも重い鎧を着用することが可能です。
主力は物理スキルで、突撃的なスキルを主に使用します。
彼らはアカリナスの騎士団で活動し、守備を担当する守備隊とは異なり主に遠征を行い、大陸開拓の先頭に立つ人々です。
馬の扱いがうまく陣形を組んだ騎士団のチャージングは大型モンスターでも怖気づくほどの威力を持っています。
ラプター ( 盗賊系 )
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盗賊の特徴である素早さに特化し、攻撃の正確さも兼ね備えた者をラプターと呼びます。
その名の由縁は無駄のない俊敏な動きで、敵の急所を突き次々と打ち倒していくその姿からだとされています。
攻撃のスキルに加え、幅広くサポートも行うことができる、盗賊ギルドの中でも一目おかれる存在であり、
厳しい修練で磨かれた強靭な精神の持ち主である彼らは、様々な場面で心強い味方となってくれることでしょう。
メイジ ( 魔術師系 )
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魔法学校を卒業すると単独行動をとり、個人的な研究が可能になります。
その段階をメイジと呼びます。メイジはより強力な対人魔法を駆使してより深い属性魔法を扱うようになります。
この段階でメイジは自分に合う属性を一つに絞り、研究するようになります。
そうした1つの属性に特化されたメイジを多く見ることができます。
強い攻撃力を持ったメイジは攻撃力が特化されたメイジになることであり、防御を主とするとか補助魔法を主とするかで、各々違った特性を持つようになります。
クラージ ( 聖職者系 )
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神の恩恵を伝えるために活動しているクラージは、苦しみや悲しみから人々を救う事を使命と考えています。
自らの弱さを克服する修練を積んでおり、どのような状況であっても挫けたり、あきらめたりすることはありません。
彼らは人々を救済する心を重んじており、それを象徴するように様々な種類の回復魔法、補助魔法に優れ冒険や戦場では仲間達のサポートの中心を担っています。
スカウター ( 弓手系 )
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盗賊ギルドで探索戦及びトラップ設置を専門的にする者を指します。
トラップ設置よりは探索戦に優れ、遠距離から放たれた彼らの矢に貫かれ、死んだモンスターは数え切れません。
彼らは接近戦より遠距離攻撃に強く、多くの野獣を扱う事にも熟練しています。
野生で彼らはどんな者より恐ろしい存在であり、森で彼らに会えばエルフさえ彼らに戦いをしかけないほどだと知られています。
クレリック ( 預言者系 )
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クレリックはプレディクターで修練を積んだ後、転職が可能で主に聖職者と聖典を保護するのが主な務めとなります。
範囲が大きい防御呪文を唱えることができ、パラディンに劣りますが攻撃力と攻撃速度を補完することができるスキルを持っています。
パラディンのような重装備することはできませんが、彼らは体力を持っているので皮で作られた鎧を着用しても無理なく動くことができます。主にメイス系列の武器を使います。
3次転職
パラディン ( 戦士系 )
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パラディンはナイトから転職を行う上級騎士になります。
ナイトが人に奉仕する存在であるのに対し、パラディンは神への奉仕も必要となります。
そのためパラディンはわずかながらも神の加護を受けることで簡単な回復系魔法を使用することができます。
絶えず精進しなければならないパラディンはナイトより険しい道を歩む騎士たちといえるでしょう。
本当の困難は目に見える敵ではなく、内なる自分との闘いにあるからです。
アサシン ( 盗賊系 )
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盗敵の身体構造と自らの身体能力をよく理解するアサシンは、暗殺のスキルにおいて他の追随を許しません。
彼らは自分の能力を限界まで引き出すことができ、毒を利用して相手を死に追いやるなど、潜入と暗殺、撹乱のスペシャリストです。
ただそういう習性と行動から、彼らは孤独を好むように見受けられます。
ウィザード ( 魔術師系 )
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攻撃魔法を得意とするメイジは、ウィザードになることによりそのダメージを更に上昇させます。
知識の限界に挑むウィザードたちは、常に新しい魔法の研究を行い、わずかな成果でも得ることができるのならば自らの全てを費やすという、真に魔法を追求する道を歩む人々です。
ただ、自らのために投資することは惜しみませんが、他人に対して尽くすことは好みません。
プリースト ( 聖職者系 )
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神が全ての人々を等しく愛するように、高位聖職者であるプリーストもそういう心で人々に対します。
プリーストのスキルは仲間を癒し、奇跡を起こすというものになります。
そのため彼らは善良であるほど高位に位置し、より多くの人々を救うことができるようになるでしょう。
自分が持ったすべての能力で他人を助ける彼らは、多くの人々から尊敬の対象となっています。
サジタリアス ( 弓手系 )
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長きにわたり、弓の修練を重ねた弓手はサジタリアスに転職することができます。
極められた弓術はただ矢を射るのではなく、矢の威力を最大限まで引き出します。
周辺の環境よりにその力が変化するため大地、風、空といった自然との同化を必要としています。
盗賊ギルドとの直接的な関わりはほぼありませんが、弓手の源流となる盗賊ギルドへ協力する者も少なからずいます。
セルロード ( 預言者系 )
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神の言葉を代弁し、女神ジュレアの教えを元に世の人々を守る使命を負うセルロードは周囲を漂う精霊のエネルギーから事象の流れをうかがい知ることで、いち早く危険を察知することができます。
各専門職には敵わないまでも、メイスによる攻撃、補助・回復魔法によりどんな場面でも活躍できる心強い味方となるでしょう。
4次転職
ウォーロード ( 戦士系 )
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数多くの戦場をくぐり抜け、戦場において常に最前線に立つ騎士を、敬意を込めて人々はウォーロードと呼びます。
単に戦いに優れているためにウォーロードと呼ばれる訳ではありません。
どんな時にも自分の誇りと信念を失わず、モンスターに怯える人々を守り、世界に平和を取り戻すため、常に戦場へ駆け出す者へ与えられる呼び名です。
ウォーロードは、数多くの戦いから経験を、常に自分を修練することで誰よりも高い攻撃力と防御力を手に入れました。
彼らは、戦場において自らが仲間の盾となるためにその力を用いることでしょう。
シャドウ ( 盗賊系 )
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名前が示す通り影のような存在であるシャドウは、あまり世には知られていません。
これはその職の属性に加え盗賊ギルドがシャドウについて語られるのを拒んでいることにも起因します。
現在、シャドウは盗賊ギルドの高位に位置する者に少数存在するのみで、これはアサシンを超える為の修行がどれほど厳しいものかを物語っています。
人間の限界を超えるスピードと身体能力を兼ね備えたシャドウは、速やかに確実に任務を果たす事で、盗賊ギルドにはなくてはならない存在となりました。
その特別な能力を支えるため、特殊に製作された防具を装備していますが、その異質な外見のため、いつからかシャドウは人の前に姿を現すことを避けるようになりました。
アークメイジ ( 魔術師系 )
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アークメイジは魔法に対して、極限まで理解を深めた魔法使いのことです。
彼らは魔法理論の根底にある、この世界に流れているエネルギーや、大自然の摂理まで理解しているとも言われています。
彼らはエネルギーの増幅と性質の変換の魔法に長け、これをコントロールすることで基本魔法の威力を高めるのはもちろん、新しい形の魔法を作り出すことができ、この力を誇りにしています。
もともと自然のエネルギーを利用することを探求していたアークメイジたちは、更なる魔法能力を身に付ける過程で、エネルギーの源泉である自然と徐々に同化して行きました。
それに伴い自らが行使する魔法が、自然の摂理に逆らう可能性を知ることになり苦悩してもいます。
ビショップ ( 聖職者系 )
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神に従う者であるビショップは、聖職者の中では最も高位に位置し、大陸内に再び現れたモンスターについて、原因の調査や討伐活動を導いています。
また同じ道を目指す修行者たちへ、長い歳月をかけた修練で得た自分の知識・経験や、神や人々と接する聖職者としての姿勢・教理を教えることにも励んでいます。
どんなことがあっても前向きで揺るがない精神力の持ち主であるビショップは、数多くのギルドや組織で重要な役目を務めています。彼らの善行は広く伝わり、人の姿をした神とも称されるほどです。
最終更新:2009年03月18日 04:32