アットウィキロゴ
613 名前: 774RR [sage] 投稿日: 2008/02/27(水) 05:09:27 ID:d6RonzVO
うちの雑種犬のジローはじいちゃんのカブに乗って出かけるのが毎日の日課だった。

去年じいちゃんが老衰で天国にいってからはオレがジローをカブに乗せて散歩に連れていっている

先日カブが寿命となり新しくアドレスを買った。カブよりも早いアドレスにオレは満足だが、
ジローはあまり気に入らないみたいだ。アドレスに乗せて出かけてもすぐに降りたがる。
だから最近はジローとは歩いて散歩している。

ある日、ジローがいなくなった。近所をさがしたが見つからない。事故にでもあったかと心配になったころオレの携帯が鳴った。

「ジローちゃんうちにきてますよー。」


お世話になってるバイク屋からだった。廃車にして引き取られる前のじいちゃんのカブから離れようとしなかったらしい。

ジローにとっては思いれの深いバイクだったんだなぁと思うとなんか泣けてきた。
解体されるのをわかってお別れをしにきたみたいだ。

カブについてた籠をいただいてジローを連れて帰った。その籠にのって散歩はもう出来ないけど、
ジローは籠の中がお気に入りみたいだ。じいちゃんのこと、思い出してるようだ。



ジロー、いつまでも元気でな。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2008年03月30日 22:21