国名 | ゴーシュ共和国 | République geauchaise |
略称 | ゴーシュ | Geauche |
国旗 | ||
標語 | 自由・平等・博愛 | Liberté, Égalité, Fraternité |
首都 | フィケルモン | Ficquelmont |
元首 | オーギュスタン・ド・オリヨール主席 | Augustin de Auriol chef du gouvernement de la République geauchaise |
通称 | ド・オリヨール将軍 | Général de Auriol |
総人口 | 約1800万人 | |
総奴隷数 | 約400万 | |
総亜人数 | 推定200万(奴隷を除く) | |
言語 | ||
主要宗教 |
ゴーシュ共和国の首都であり、国内有数の経済規模を誇る計画都市。ゴーシュ共和国首都特別地域を構成し、政府主席が直接統治する。ゴーシュ大陸北東部。
ゴーシュ大陸北東部沿岸の都市であり、歴史と学問の都と称される。リセ・ド・オリヨール、ベリヤンヌ大学、国立行政学院等、多くの名門学校が存在する。革命前に首都が置かれていたという経緯があり、いくつかの政府機関はベリヤンヌに置かれている。 エリート主義の中心地とされ「王は首都から去ったが、王の首都はまだ去っていない」と皮肉られる。
首都フィケルモンをはじめとした多くの都市が位置する。ゴーシュ共和国で最も歴史のある地方である。天然の亜人が絶滅した地域であり、治安の良さは国内有数。
北部の沿岸は冷涼・温和な気候の土地であり、避暑地となっている。 山岳地帯は鉱物資源に富み、ゴールドラッシュによるゴーシュ大陸発展の切欠となった。また国家憲兵の指導を受ける地元防衛組織により隘勇線が敷かれ、敵対的原住民を包囲・監視している。敵対的な原住民は絶滅対象であるという思想が長らく「常識」とされていたが、近年動物愛護の観点から批判が寄せられている。
乾燥した気候であり、希少な動植物・原住民に富む。 内陸部は砂漠であり、人口が希薄である。フロンティアと呼ばれ開拓が進められてきたが、新たな入植地はほとんど残っていない。
未開の土地であり、亜人が跳梁跋扈している。気候は高温多湿で、人間(イクファターナ系人種)による開拓には適していないといわれている。 しかしながら、未発見の動植物・亜人が豊富に存在すると考えられ、探検隊の派遣・プランテーション農園の設置などが議論となっている。
この項ではイクファターナ系人種、非イクファターナ系人種及び解放奴隷等の文化について記述する。亜人については「動植物・亜人」を参照のこと。
ゴーシュ共和国には奴隷制度が存在し、平均してイクタファーナ系人種の4人に1人が奴隷を所有している。 奴隷は解放することもでき、解放された奴隷は文明社会の一員として暖かく迎え入れられる。文明に順応した亜人解放奴隷が選挙での投票を試みるという珍事が発生したのは記憶に新しい。