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活動日
2008年5月30日(金)
活動テーマ
私の十八番、自動車免許
あらまし
この日は、自動車運転免許を取得したときの苦労やその後のカーライフに関して、ろう者の話を聞いた。
手話サークル やじろべえの例会は20時より開始することになっている。
だが自由参加となっているためか時間に遅れて参加される方もかなりいる。
テーブルに分かれて話を聞いたのだが、私が参加したときはテーブルが三つ。
ろう者や聴者の参加が増えるに従い新たなテーブルが設けられた。
結局は4つのテーブルが用意され、それぞれに話をした。
例会終了直前に、それぞれのテーブルで話し合われた内容を聴者が前に出てまとめの報告を行った。
自動車学校では手話通訳がつかないため、教官の口形を読み取るのに苦労した。これは4つのテーブルそれぞれから報告された。
また聞こえないことを理由に自動車学校への入校を断られ、何箇所かの自動車学校を訪ね歩いたろう者も数人見えました。
自動車学校での教官との会話シーンから問題。
実技講習の一場面
生徒は聴者。「横断歩道を渡り終わったら車を停車して」と教官が指示。聴の生徒はハンドルを握りながらうなずき車を停車。なんとなくありそうな場面ですが・・・
生徒はろう者。ハンドルを握っているろうの生徒に教官はどうやって「横断歩道を渡り終わったら車を停車して」と指示を出しただろう?
ろう者は教官の口形の読み取りに苦労している。
教官は手話はできない。正解のわかる方は連絡下さい。
カーライフの面では移動が便利になったが、事故などの緊急時に意思疎通が大変ですと報告がありました。
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最終更新:2008年06月02日 11:27