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活動日

2008年6月06日(金)


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活動テーマ

世の中便利になった!?


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あらまし

2つのグループに分かれて、ろうあ運動や手話通訳活動により「便利になったこと」とか「改善された待遇」は何があるかを出し合いました。

便利になったといっても、ろう者の生活を取り巻く環境でという前提条件あり。
手話サークルなので当然ですかね?
だがこのテーマは難しい。

サークル員から出された内容は、
ファクスや携帯電話の普及により連絡が行えるようになった
自動車の免許が取得できるようになった
まったく耳の聞こえない者でも自動車が運転可能になった。
電車内の電光掲示板で次の駅などの案内が流されるようになった。
手話通訳の派遣が市内に限られていたが、県内であればどこでも帯同できる。
手話通訳の広がりと共に同性の手話通訳依頼が可能になり、また手話通訳を指名できるようになった。
障害者雇用促進法の設立により大手企業への就職機会が増えた。
手話講座の定期的な開催により手話への認識が高まり、手話サークルが存続できている。
障害者職業訓練学校で手話通訳が行われた。
地域住民と交流する機会が増えた。

このようにありきたりの事柄しか発言されない。その理由は・・・

いまだ改善されない環境が多く残っていること。
このこと以外に今までのろうあ運動や手話通訳研究会の活動の歴史・内容を詳しく知らないというお寒い状態がある。
手話サークルに籍を置く者ですらこのようなありさま。

ろう者の聞こえの問題に対し、「改善されたこと」、「これからの課題」などの情報へより多くの人が簡単に入手できるような仕組み作りの必要性を考えさせられました。


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最終更新:2008年06月09日 11:22
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