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活動日
2008年7月18日(金)
活動テーマ
テレビを見て学ぶ
あらまし
この日のテーマは視力。人間が外部から情報を入力しようとするとき、視覚からの情報が最も大きい。ことに聴覚が働かないろう者にとって、視覚情報はなおさらに大切だ。
NHKのためしてガッテンで放映された「視覚」に関する放映の録画を見た。
視力が突然低下!網膜を襲う現代病という放映内容の回。
人間が目で物を見る仕組みを勉強。網膜の中央に黄斑と呼ぶ部位があり、この黄斑が病に冒されることで現れる病変を学びました。
糖尿病網膜症。
糖尿病の合併症として現れる病気、網膜の毛細血管が詰まり酸欠状態になった細胞を回復させようと新生血管が作られる。
しかしこの新生血管はとても脆いため出血を起こしやすい。
新生血管からの度重なる出血で糖尿病網膜症を患い、失明の危険がある。
加齢黄斑変性。
こちらの病の原因はよくわからなかった。
加齢と喫煙習慣が関係している可能性が高いらしい。この病も黄斑の底にできる新生血管が、黄斑自体を山の形に隆起させる。
多くの場合は片目づづ進行するために発見が遅れるとのことでした。
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最終更新:2008年07月21日 12:57