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活動日
2009年01月23日(金)
活動テーマ
手話サークル やじろべえ今昔
あらまし
この日は入会まもない方にやじろべえの設立当初の様子を説明した。
昭和50年3月にサークルを結成。
サークルを結成することとなった経緯は北海道で行われた聴覚障害者青年研究会での体験。
ここでろう者の社会参加・人権獲得には手話のできる聴者の育成が必要と助言をいただいた。
この青年研究会から豊川市で手話の普及、通訳の育成を始められた。
行政側との交渉に、静岡から手話のできる方を招いて手話講習会の助成金を獲得。
最初の手話講習会は体育館で100名近い受講者を相手に行われたそうです。
そして受講者の大部分は20代の若い人。
ろう者の多くは今でもサークルに通ってこられる。聴者で残っているのは2名。35年続けることのできた熱意は何なのだろう。
自分の好きな言葉や興味を持った発言をどのように手話に変えるのか?そのことを意識したことだと述べられていました。
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最終更新:2009年01月24日 18:24