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活動日

2009年02月06日(金)


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活動テーマ

TVを見て学ぶ「言葉の誕生」


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あらまし

1月にNHKで放映された番組。
言葉について学ぶと同時に言葉をどのように手話に変換するのが良いか考えるという課題を持って視聴。

番組の内容としては、人間と他の動物を明確に分離する大きな違いは言葉である。
このような前提を元に、言葉とは何か?言葉はなぜ生まれたのか?どのような経緯で誕生し発達したのかを最新の発見や多くの研究者の仮説を通して紹介するものでした。

言葉は社会を形成するために誕生したのではないかというのが番組の結論と受け取りました。
人間は動物の中で、他の社会集団と交流が活発な生き物。別の人や集団との意思疎通のために、身振りなどでは複雑な概念を伝達できない。
これらのフラストレーションを解消するために、唸りや叫びなどの合図が言葉の起源になった。
私は番組を見てそのように受け止めました。

もちろん番組内で紹介されたのは仮説。ひとつひとつを検証すると欠落した部分も相当ありました。

自分と違う肌の色だからとか、聴覚障害だからといって、無視したり排除・拒絶するのではなく、私たち社会を形成する生き物「人間」は、意志を疎通させようとする工夫と互いの歩み寄りが必要。
このような教訓を導き出しておきます。


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最終更新:2009年02月07日 10:55
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