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活動日
2009年08月21日(金)
活動テーマ
お盆休みの過ごし方と手話通訳の役割
前半は、お盆やしみの過ごし方について話した。
新聞などでは、不景気で盆休みが長くなると報道されていたが、私たちのサークルでは長期連休であった方は少ない。
休みが長かった方でも先祖供養などで遠出をしなかったようだ。
後半は、手話通訳の役割について
「岡崎手話通訳学習者の会」で行われた講演の資料を基に勉強した。
手話通訳はコミュニティ通訳である。
外国語の言語通訳者との比較すると顕著な違いが、この「コミュニティ」の概念だそうだ。
単なる言語変換者ではなく、居住地域への関わりを仲介する側面を持っているとの説明であった。
また通訳依頼者の立場や依頼案件に応じて、情報フォローの深みを臨機応変に調節する必要があるとの事でした。
さらに事実を通訳するというより、通訳依頼者のメリットとなる成果が必要であると説明された。
私は手話通訳の役割を聞きながら、バラク・オバマ大統領がかつて携わった「コミュニティ・オーガナイザー」と呼ばれる活動が頭をよぎりました。
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最終更新:2009年08月25日 08:51