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活動日

2009年11月20日(金)


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活動テーマ

「私たちの大切な家族」観賞


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あらまし

父親、母親、兄がろう者、妹のみが健聴者である家族を題材にしたメイキングドラマ「私たちの大切な家族」を観賞した。

記憶がかなり薄れているが2回目の観賞となる。
ドラマは健聴者である妹の視点で語られている。見終わった後気づいた点を述べ合った。いくつかをピックアップして紹介する。

ドラマ観賞では音声を出していないので推測であるが、妹が起きるとき目覚ましがなっているようだ。もちろん家族はだれも気づかない。

健聴者ばかりの家族であれば、トイレをノックして使いたいことをアピールする。ドラマではトイレの中の兄に使いたいことを知らせるために照明を何度もオン・オフしていた。

父親の職場では上司が手話で仕事の様子を確認していた。とてもうらやましい。

家族間の会話は手話であった。隣近所や近くのお店での会話は口話・身振り・筆談である。

通勤途中に後ろから来た自動車にクラクションを鳴らされるが当然聞こえない。すぐそばを歩いていた男性が腕を引っ張って安全を確保してあげていた。聞こえないことへの理解が少なからずあるようだ。

ろう学校は生徒の数が少なく驚いた。

一家団欒のときテレビに字幕がついている。
一旦家族同士の会話になると、テレビの中の出来事を会話しながら聞き取れるのは妹のみであることがよく現れている。
妹は家族の耳としての役割を担っており尊敬に値する。


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最終更新:2009年11月23日 09:43
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