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活動日
2010年6月25日(金)
活動テーマ
少人数学習
あらまし
今年度の月末は少人数学習の日。
私は、読み取りグループにて学習。
「手話この魅力あることば」の読み取り。収録された話は滋賀県の杉本はつさん。
内容は西川はま子さんと関連ある話でした。
かなり読み取れなかった部分があった。
苦労の結果、読み取れた手話をいくつか紹介!
「ハジメ(手話で表現)+トウブ(指文字で表現)」。
話の前後関係で学校に関する事柄を話していることは一見してわかった。
しかし音声日本語への置き換えを試みようとすると適切なことばを選択できない。
数回繰り返し見るが挫折。
しばら話しが進むとが・・・
「ハジメ(手話で表現)+トウブ(指文字で表現)」で「初等部」。「ナカ(手話で表現)+トウブ(指文字で表現)」で「中等部」か!
動作は見えたが、語彙として切り出せなかったということ。
「コメ(手話で表現)」。
この手話に前後して、数字を表す手話と距離を表現する手話で話しが構成されている。
なぜ米=コメが関係するのかまったく判明しない。
隣で見ていた方が「コメ=米ではなく、コメ=メートルの意味だ」と気づく。
昔はカタカナを使うことを国家として制限した時代があった。そこでメートルに米の漢字を充てた。
かつてのわが国。日本手話を弾圧し、カタカナを抑圧した時代があった。
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最終更新:2010年06月28日 11:04