活動報告 > 20100820

現在の表示中のページ:活動報告/20100820

[編集]


[編集]

活動日

2010年8月20日(金)


[編集]

学習テーマ

手話検定模擬試験


[編集]

あらまし

先月の模擬試験に続き、今回も手話検定模擬試験にチャレンジ!

本番の試験自体は、問題に対しあらかじめ用意された4つの選択肢から選ぶ形で行われる。今回は解答用紙を準備する時間がなく、罫線のみ引かれた解答用紙に自分の読み取った内容を記述する方法を用いた。

結果として難しかった。
難しかった理由を会員の声から拾い上げてみると・・・

手話に表情がなく不自然。
手話サークル やじろべえ 聴者会員の多くは、地元のろうあ協会と福祉協議会が行う、手話入門講座の卒業生だ。
彼女・彼らは入門講座やサークルの勉強会で、手話には表情が大切だと繰り返し教えられる。
だが試験用教材の話者は無表情だ!
動きとしては「厳しい」なのだが、表情を見ると・・・。
この映像の手話を教本として学習することが不安だとは、ろう者自身の言葉。

単語だけでは理解の幅が広すぎる。
見た映像の中で「越える」の手話が出題された。越える・残業・過ぎる・オーバー。会話や講演であればストーリーの流れから言葉をある程度絞り込むことができる。だが単語部分だけを切り出されると、多様な解釈ができる。このため唯一の回答に絞り込むことがかえって難しい。

手話検定試験は単語問題と文章読み取りの問題が出題される。
この日は、単語問題30問を終えるのに1時間かかった。


[編集]

ページタグ



最終更新:2010年08月23日 11:24
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|