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活動日
2010年10月01日(金)
学習テーマ
3分間スピーチ
あらまし
学習内容の伝達に手落ちがあった。
自分が司会進行役で、他の会員が3分話すと考えていた。話す内容が整理できていない。
この日の学習は、このような状況下で始まった。
話の骨子を3分でまとめるのは難しい。準備がなければなおさらです。
2人でそれぞれ30分ほど、トータル1時間の話となった。
手話の読み取り用ビデオですと、一人当たりの話の長さが3分から5分。この長さを聴者がりっかりと内容を理解するのに1時間程度の学習時間をあてる。
いざ自分が語り手となった場合は、語りたい内容が整理できていない。話と手話を考えながらとなる。難しさ倍増と言ったところでしょうか?
1人目は、障害者演奏家のコンサートに出掛けることを楽しみにされている方のお話し。
2人目は、これまでサークルでパン作りの指導をされてきた方が、パンについての質問に答える形の話となりました。
起承転結がしっかりと構成され、クライマックスがあり、表情豊かな手話でとなると相当な準備や練習が必要となるのだなと....
手話スピーチコンテスト参加者の大変さの一端が見えたように感じました。
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最終更新:2010年10月04日 11:54