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活動日
2010年10月15日(金)
学習テーマ
手話検定模擬試験
あらまし
手話検定模擬試験。今週からは3級に挑戦です。
3級の模擬試験用DVDは、短文練習、長文練習、会話練習で一つの章が構成されている。そして全部で5章とこれまでの単語が収められている。
短文練習を終えてわかったことは、読み取った手話を紙に記録するのは難しいことだと確認した。
この日参加された方の言葉によれば、短文の手話を読み終わる頃には、最初の話を忘れてしまう。
少しずつ読み取っては、紙に記録したのでは、手話から視線を外してしまうので、話の内容がつかめない。
また手話が早いとか、豊川と違うのでわからなかったとの意見もありました。
短文なのでひとつあたりの時間は、1分にも満たない程度。読み取った内容を5人の聴者の方が発表。発表内容のまま別の聴者が手話で通訳する形で学習を進めた。
読み取った内容を確認してみますと、前回の4級までしっかり読み取りを行えた方も壁に突き当たったようだ。文章として許容できるのは3題のみでした。
来月も「手話検定模擬試験」を行う。
今回の参加者の意見を参考に学習の進め方を考えるべきか?今後ろう協との会議などで書記として活躍できるよう現在のような学習方法で進めるのがよいのか?
一月の間に考えておこうと思います。
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最終更新:2010年10月18日 11:11