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活動日
2010年12月10日(金)
学習テーマ
手話検定模擬試験
あらまし
5級からはじめられた模擬試験も3級の途中までは終了。
手話入門講座を終え新しく加わったこともあるのかな?
さらにステップアップするのではなく、今回は基本に戻って単語の勉強。
単語の読み取りの勉強のたびに思うのだが、手話単語を理解するのは難しい。
手話には地域性があるから難しいとの理由もあるが、日本語とは別の言語なので、ひとつの手話単語にいくつかのあてはまる日本語がある。
日本語の単語があるのではなく、日本語があるのだ。
手話は同時性を持った言語の側面を持つが、日本語は逐次的言語。
単語ではなく文章として理解される面がある。
「何回」の単語の手話を読み取った。「な」行の単語ですよと言われるが、「いくつ」の日本語がすぐにイメージされる。そして映像では、疑問文として体が前かがみになっている。
私としては「いくつですか?」と読み取りたくなる。しかし答えは「何回」だそうだ。「何回?」が正解とするのがよさそうに思うのだが・・・
「当日」の手話は、聴者はむろんろう者も読み取れなかった。これも文章の一部としてでてくるなら、類推できたかもしれない。
単語だけでは難しい。東三河では見たことのない「当日」の手話であった。
例会を終えた後、「本当」+「太陽(日)」で「当日」であることに思い当たった。
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最終更新:2010年12月13日 13:28