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活動日

2011年05月06日(金)


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学習テーマ

手話スピーチコンテストとNPO法人 ゆう


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あらまし

毎年、耳の日に手話スピーチコンテストが行われる。
やじろべえから最後にコンテストに参加し、現在はNPO法人ゆうを運営する方の話を聞きました。

耳の日の手話スピーチコンテストに出場後、朝日新聞が開催する全国高校生手話スピーチコンテストにも出場。
これらのコンテスト出場に向けて準備・勉強したことで手話の覚えが早くなった。
手話を指導してくれた方々との出会いや、同じくコンテストを目指す人々との交流を通し視野が広がった。
是非、手話スピーチコンテストにチャレンジして欲しいとのことであった。

NPO法人ゆう。NPOとはそもそも何なのか?「ゆう」ではどのような営みを行っているのか?なぜ「ゆう」が必要とされているのか?の話をしていただいた。

NPO法人「ゆう」は発達障害者への支援と親御さんや学校関係者の理解促進のための教育・学習を行う組織。

発達障害者は30人クラスに7%程度、2人前後存在する。近年になり増えたような報道がされるが昔からあったとのこと。
なぜ近年になり目立つようになったのかといえば、1クラスの児童数が減り「普通」でない行動を行うと、教師や友達の目にとまりやすくなったではないか。
「普通」でない個人を、「普通」の集団に参加させようとの心理や行動を行う。
このときに、個人と集団の間に壁が立ちはだかる。
壁が築かれて社会的に障害と認知される。
もちろん、医学的に見ても脳の活動領域が違うなどの特性はあるそうだ。

では「普通」とは何なのか?どこからが普通でないのか?図を使って説明された。
このとき使われた図解は「2軸マッピング」と呼ばれる手法。
私は話を聞きながら「正規分布と標準偏差」の図を頭にイメージした。

問いに対する別解を探したり、解にいたる別の手法を考えるのが好きな私は、普通と少しずれていますかね?


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最終更新:2011年05月07日 08:06
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