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活動日

2011年07月01日(金)


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学習テーマ

雨の日


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あらまし

雨の日、赤ちゃんを抱えているとき、電車でつり革をつかんでいるとき、自動車を運転しているとき、食事中。
これらに共通する点がどのようなものかわかりますか?
片手の自由が大きく制限される状況であることです。

手話とは手の動作だけでない。よく言われる言葉ですが手の役割をおろそかにできない。
両手を使う手話で、片手の自由が制限されている場合。手話はどのように変化するのだろうか?この疑問をさぐるためにこのテーマが選ばれたとのこと。

2グループに分かれて、片手の自由がない場合のコミュニケーション方法を話し合った。

片手の自由がないとき、利き手の側でコミュニケーションすることがおおいようだ。
そして片手の自由がない場合、手話のできる聴者との意思疎通は相当の困難があるとのこと。ろう者どうしなら、片手の自由がなくとも意思疎通に問題はないとのこと。

手話との言葉が生まれる前、その行為を「手まね」と呼んでいた時代があった。
手話ネイティブからみると、制限された状況の聴者のそれは、「手まね」の域をでないということになろう。

どこがどのように違うのか?
言語学的に探求され、つまびらかにされる日は訪れるのでしょうか?



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最終更新:2011年07月03日 18:39
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