活動報告 > 20110909

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活動日

2011年09月09日(金)


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学習テーマ

DVDを使った学習


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あらまし

前半は読み取りを行い、後半は場面通訳練習を行った。

前半。
古くなった自宅のお風呂をブルーのペンキで塗った。風呂を沸かし、湯船を除いてみるとペンキがはがれており、湯船を漂っていた。その様子は海の中で揺らぐわかめのようであった。湯を抜いてみたところ、ペンキが貼りついてしまっていた。
しかたなくしばらく夫婦で銭湯に通う。風呂にはカビも生えてしまい使えなくなった。
新しくステンレスの風呂に買い替え、今ではピカピカに磨き上げている。新しくきれいな風呂に入るのは楽しく、気持ちよい。

タイトルは「おかしな話」。日常のできごとを語った映像でした。
どこがおかしいのか?
私は、湯船にたゆたうペンキが、まるで海中で揺れるわかめのようであった様がおかしかったのではないかと感じた。

病院での場面通訳。これのアドリブロールプレイ
場面通訳の基本事項を知らない会員が多い。そのことを知った。

場面通訳では、ろう者の手話を同時通訳で、日本語で聴者相手に伝える役割がひとつ。
聴者の日本語を同時通訳で、手話でろう者の伝える役割がひとつ。
それぞれの場面で、手話と日本語が同時に表出されることはない。
どちらかの言語に専念した話者となるのが場面通訳だ。

だが期せずして二つの言語を同時に使ってしまう兼任通訳を行う人がほとんどであった。
頭で組み立てた思考を一度、音声に出さないと手が動かないのだろうと推測する。

私の推測が外れており、実際は両言語ともネイティブ話者並みに達者だから兼任通訳を行ったと反論してくれる聴者は、いるかな?


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最終更新:2011年09月10日 19:43
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