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活動日
2011年09月16日(金)
学習テーマ
小グループ学習
あらまし
読み取り
予定を変更して、購入したDVDを使った読み取り学習。
お隣の豊橋市で活動する「手話サークル 竹の子」。この竹の子さんが創立記念で作成したDVDをサークルとして購入した。
この日は、この創立記念DVDを読み取り学習に取り上げられた。
取り上げられたお話しは1名の方のみ4分。会員個々人の理解度を確認しながら進めると話の長さとしては、5分前後が限界だろうか?
さて、お話の内容は・・・
夫の父親がベッドから転げ落ち、腰を骨折し入院。さらに母も自転車で転び脚を骨折し入院。入院中の介助は聞こえないので大変であった。
介助技術、知識の不足を感じホームヘルパー2級の資格取得を思い立った。
新聞の折込広告で通信教育11回と現場実習5日でヘルパー資格が取得できる安価な講座を見つけた。
一人では不安なため、知人を誘ったが断られた。ようやくのこと若いろうあの女性を見つけ一緒に資格取得を目指す。
市役所の福祉課と相談し、実習先への手話通訳派遣を認めてもらった。
実習中には高齢者が手話通訳者と会話してしまい、自分に注意を向けてもらうことが大変だった。高齢者の視界に割り込むように入り、意思疎通を行い資格を取得できた。
読み取りはここまで。
提示された読み取りのポイントを整理
誰が入院したのか?また入院の理由はなんであるか?入院での介助で困ったことはなんであるか?困ったことからどのような気付きを得たか?
資格の名称や級は何か?資格取得方法を知った方法は?2つの学習方法の内容は?
現場実習で困ったことはなんであったか?
最後に東三河で開かれている、ろう高齢者むけの「笑おう会」について簡単な説明があった。
「笑おう会」を「甘い会」と誤読、話の内容で「笑おう会」であることに途中でわかった。
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最終更新:2011年09月17日 11:01