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活動日
2011年11月04日(金)
学習テーマ
チームローテーション学交
あらまし
11月は4週連続でチームに分かれ、それぞれが別々のテーマを持って学習する。
各チームでは1名のろう者を中心となり運営する。聴者は新人、入会して数年を経過した人、ベテラン聴者で構成される。
テーマを通して学び、交流するから「学交」。
チーム間の移動を参加者に認め人員のローテーションするのか、認めずロックし同一メンバーのままにするのか現時点では未定!
私の参加したグループの第一週目の内容をまとめる。
メンバーの構成は、ろう者1名、新会員2名、入会後数年経過の方が1名、ベテラン聴者3名+1名。
途中から参加のため+1名とカウントしておきます。
まずは、名前と住所を自己紹介。
その後、ろう者は手話サークルに何を期待して通うのかを話し、聴者は手話を学ぼうと思ったきっかけを話した。
ろう者の期待。
情報の取得が目的。サークルに通い語り合うことにより、様々なことを聴くことでる。
情報過多の時代と言われるほどの昨今だが、生活に密着した情報を得るのは未だ困難なのでしょうか?
聴者であれば、情報が流されても興味がなければ聞き流すことができる。
ろう者の場合は、情報が流されたことすら気付けないので、情報の取捨選択ができない。
取得が先で、捨てるのはその後なのですね。
四文字熟語「取捨選択」の真理を垣間見たようです。
聴者のきっかけ。
仕事で必要となった方が2名。
1名の方は、手話の取得が必要となった。
もう1名は、「ろう」とはなににか「障害者の要求」を理解する必要があり始めた。
メディアを通して手話に興味を持った。
テレビで手話を見たのがきっかけ。ほかのボランティア活動・社会的活動を通して興味を持った・誘われた。新聞で指文字を見たのがきっかけ。市の広報誌を見たのがきっかけ。
聴者のきっかけを整理すると・・・
「ろう」の存在を知って手話に入ったパターンと、手話の存在を知って「ろう」と出会ったパターンに大別できそうです。
2つのパターンの違いは、私の中では大きいように考えます。今は違いをきっちりと定義できません。
個人的なテーマとして持って参加・活動しようと思います。
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最終更新:2011年11月06日 17:30