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活動日
2012年04月13日(金)
学習テーマ
新市民病院
あらまし
豊川市では市民病院を新築中である。
この日は新市民病院に関してどのような施設になるのか、また現在の工事進捗についての話が合った。
新市民病院は9階建て。その屋上からは遠く富士山を望むことができるのではないかとのこと。
名鉄八幡駅からそのまま2階受付に入ることができる。
外来患者は、2階で受診から診察料支払いまでのすべてを済ますことができる。
現在の市民病院とは、診察時間前から周辺道路に自動車があふれ渋滞になることで知られているが、新しい市民病院は1000台近い駐車スペースを確保し、出入りの経路もとぐろを巻くように設計され一般道へ自動車があふれだすことがないよう配慮されているようだ。
病室や通路の面積も広くなり、患者・家族はもとより、病院スタッフの使い勝っても向上するとのこと。
このようにすばらしい施設・設備を備えた病院。当然かかる費用もそうとな額となるが予想される。
だが借金と返済の観点からも及第点をクリアできるものらしい。
だが費用には2つある。初期費用と運用費だ。
初期費用は適正化し予算超過を抑えることは民間企業なら当然だ。やっかいなのが運用費だ。使わなければ宝の持ち腐れ。しかし運転に費やした費用が焦げ付くことがままある。
豊川市民の将来の医療保障と税金負担。
目の離せない問題である。
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最終更新:2012年04月14日 10:41