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活動日

2012年07月20日(金)


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学習テーマ

設置手話通訳者


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あらまし

この日は、市の設置手話通訳者を招いた。

豊川市では2年前から設置が再スタートした。
設置手話通訳の業務内容としては・・・

1.手話通訳者の派遣
2.市役所に見えられる聴覚障害者の対応・相談
3.聴覚障害者が連絡をとりたい相手側にファクスがない場合、代わって電話を行う
4.市から送付された文書の説明
5.通訳者連絡会の開催
6.手話勉強会の企画・開催
などだそうです。

夜間や休日など設置手話通訳者との連絡・連帯が困難な場合に備えて、市民病院・夜間休日病院、警察、消防署、市内の大手民間病院である青山病院に通訳者名簿を渡し、聞こえの保障体制を整備しているとのことでした。

また要約筆記の派遣も行っている。利用者は少ないとのことでした。
今日の学習が始まる前に、退職したろう者が「4年ぶりにあった元同僚が耳が聞こえなくなって、障害者手帳を持っていた」と話していた。
かつての同僚に要約筆記制度について情報提供が行えたのでしょうか?

ろう者から、市職員には手話を覚えることよりも、聞こえない世界への理解に努めてほしいとの発言がありました。
私も、手話サークルも技術先行がちになりやすい。
他山の石として改めて戒めたい。


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最終更新:2012年07月21日 16:28
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