現在の表示中のページ:活動報告/20120803
活動日
2012年08月03日(金)
学習テーマ
五十嵐さんを知る
あらまし
個人情報の掲載は極力避ける。
このサイト開設時の暗黙ルールである。さて困った。
この日の学習は、豊川に引っ越してきたろう者の話を聞く。
個人を特定されない範囲でまとめておきます。
幼稚部から中等部までは帯広ろう学校で過ごした。小学部からは寄宿舎に預け入れられていた。
高等部は小樽ろう学校へ。小樽ろう学校と書くよりも「銭函ろう学校」との表記が親しみやすいだろうか?
北海道では5つあったろう高等部を、1つに統合した。その統合されてできたのが「銭函ろう学校」であり、小樽ろう学校であるらしい。
北海道のすべての生徒が集まるため、1学級30名のマンモス校である。
手話は学校単位で特色があるように見受けられる。北海道の場合は、銭函ろう学校で言語の再構築が行われるのだろうか?
統合された学校ですので、卒業後は離れ離れとなる。
五十嵐さんも一人で愛知に就職となった。
話の中で最も驚かされたのが、高等部時代の対抗試合。
北海道唯一のろう高等学校ですから、対戦相手は聴者の高校。
愛知県では考えられないです。試合の際には高校側から手話通訳派遣の依頼が行われたのでしょうか。
特別な行事を通しての交流機会しかない、元愛知高校生の私にはとてもうらやましいです。
最後は北海道の都市名の手話を教えていただきました。
ページタグ
最終更新:2012年08月05日 08:05