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活動日
2012年09月14日(金)
学習テーマ
お釈迦様の教え
あらまし
ブッダ・お釈迦様、お経、執着。
これらの言葉は手話でどう表すの?
今日の学習の冒頭に問いかけがあった。
お経。木魚をたたく動作?木魚をもちいない宗派もあるそうです。
私は経典を広げる動作かなと思いました。
しかし葬式やお年忌の様子を思い返してみると、経典を広げて読経しているシーンはないように思います。
さてお釈迦様の教えと題して始まった今日の例会。
取り上げられたのは「執着」でした。
執着には愚かなものと、そうでないものがある。
存在とは常に移ろい変わる。物・存在に執着することはいけないことだとのこと。
物・存在に対する執着が所有欲を生み、これが「我欲」となる。
我欲とはすなわち煩悩であるようだ。
すべてに原因と結果があり、これを極限まで見つめなおすことがたいせつ。
移ろい変わる物の対極に心・精神がある。
肉体は滅んでも精神は永劫に続く。
そう、まるでお釈迦様の教えのように!
お釈迦様最後の教えとして「自灯明・法灯明」が紹介された。
他者を頼りとせず、己と真理をよりどころとし生きろという意味である。
手話サークルは、講習会ではない。己で課題を見つけ行動せよと締めくくっておきます。
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最終更新:2012年09月15日 08:18