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活動日
2012年11月02日(金)
学習テーマ
ふくろうの郷参加報告
あらまし
10月20日、21日に「淡路ふくろうの郷」へ訪れた方のお話を聞きました。
「淡路ふくろうの郷」は高齢となった聴覚障害者の入所施設。
設立されたのが5年前の新しく、とてもきれいな施設。
高齢者の日々の生活を支援する設備も整っている。
また、職員の方も高齢者との手話を用いた会話に支障がないとのこと。
参加された豊川ろうあ協会の方は、ただただ「うらやましい」と一言。
聴覚障害者専用の施設だとばかり思っていたが、健聴の入所者が1名見えるとのことです。
入所されている方々の中には、優生保護法の名のもとに人権を蹂躙され、個人の尊厳を損壊され、心身ともに深手を負われた方が何名か見えるとのことでした。
優生保護法。
昔は無茶な法律があったものだ。個人の了承・承諾なしに行われれば悪法極まりない。
それに比べ、今は幸せだな!
優生保護法で検索したら改正されたのは平成8年ではないか。
恐ろしい。
視察旅行の最終日に海から登る太陽がとてもきれいだったそうです。
淡路島からでは日の出を海上に見ることはできないと思うのだが・・・
私の読み取り間違いかもしれない。
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最終更新:2012年11月03日 11:40