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活動日

2013年05月24日(金)


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学習テーマ

自習


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あらまし


私たち手話サークル やじろべえは図書と映像のライブラリーを持っている。
現在は豊川市社会福祉会館が開催場所となっている。
この建物の2階の一角をライブラリー室として利用させていただいていた。
今年の4月に3階へ移動した。

書籍・映像ライブラリー室の場所を知らない会員。
借りる方法を知らない会員。
今年度のライブラリー担当の顔を知らない会員など。意外と多い。
これらの周知を兼ねて、今週の学習は自習。

自分で課題を持って図書を読む。手に取った図書から新たな問題を見出す。
この2点も自習の目的でしたが、図書を持ち出す会員は少なかった。

古い会員が持参した手話入門講座の過去のテキストを途中で配布。
この中に書かれていた丁稚の手話から、話が進展。
戦国時代の有名人の手話の由来や、ろう学校での歴史の授業の進め方などが話し合われた。

江戸や明治以降の元号の手話はある。
対して鎌倉や室町・平安などの確定した手話はない。
理由としては、発声練習とか職業課程に時間を割かれた。
このため様々な基礎科目で十分な学習ができず、習っていない。
黒板に書いて終わり。
テストもしごく簡単な内容であり、学習の必要性を感じなかった。
かつて、ろう学校で学んだ数人の方が、これらの体験を手短に話した。

興味のないことを学べというのは難しい。
手話やろう文化、福祉施策について書かれた書籍に興味をつなげ、
自ら問題を見出す人材育成は多難を極めますね。


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最終更新:2013年05月25日 06:18
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