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活動日

2013年08月02日(金)


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学習テーマ

読み取れたかなPart1


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あらまし


今日は、ろう高齢者のお話をビデオ撮影し、その後繰り返し再生しながら読み取ってみる学習。

昭和22年に22歳だった男性ろう者の話し。
手話を読み取ること自体よりも時代の背景・様子がわからない。
時代背景の違いが手話を理解する壁になっているだろうか?

運転免許獲得運動がテーマでした。

実家の豊橋に引っ越し後、2人のろう者に4年間手話を教えてもらい、コミュニケーションができるようになった。
この時の友人たちと東三河の自動車免許取得運動が展開されていく。

JAFや自動車安全運転協会など、東三河の運転免許取得に向け、様々な事務所へ書簡を送った話し。
仙台市盛岡地裁へ裁判の応援に行った思い出。
東三河から20名のろう者が、名古屋市平針運転免許試験場まで、聴力検査に赴き合格したこと。
豊川試験場での仮免試験で聴者を含む40名の中で、ただ一人合格した話し。

東京オリンピック前後の自動車・バイク・耕運機。
当時の障害者全体への差別。
昔は、平針でしか聴力検査が受けられなかったこと。
時代の様相が全く違う。このため手話は分かっても映像として浮かばない。
また別のことを言っているのだが、知識不足でそのように読めていると誤解してしまう。
時代を踏まえた、機器・製品の名称に置きかえることができない。

このような壁があり、手話を読み取ること自体よりも時代の背景・様子がわからない状態になったようです。

15分ほどの話しを3回ほど巻き戻しつつ確認した。


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最終更新:2013年08月03日 06:57
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