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活動日
2007年7月6日(金)
学習テーマ
七夕について
あらまし
7月7日を翌日に控えたこの日は、「七夕について」
七夕の物語を10個程度の節に区切った紙を渡され、手話表現しました。
一つの節につき2人から3人程度の班を作り、表現方法を考える。
考えた表現を一班づつ前へ出て手話でお話。
健聴者は、子供のころ親や学校で「七夕の物語」を何度も聞いているので大まかな内容は知っています。
ろう者の場合は、サークルで確認した範囲では、ほとんど知らないという方が見えました。
物語ひとつを取っても親子の間、学校・児童の間にある「コミュニケーションの壁」が垣間見えたように思います。
一通り「七夕の物語」を終えた後は、「私の願い」を短冊に書く代わりに手話で発表。
「今よりもっと手話が上達したい」という願いが一番多かったですが、
中には、「私の願い」がその日のうちに成就する方も見えました。
最後にろう者の方が、「七夕の物語」全編を手話で、皆に教えました。
また、「七夕の物語」に出てくる「かささぎの橋」は、和歌の中では「天の川」とほぼ同義語であるとサークル員からの情報提供がありました。
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最終更新:2008年01月04日 17:46