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活動日
2014年07月05日(土)
学習テーマ
青柳美子氏特別講演
あらまし
全国手話通訳問題研究会でもおなじみの青柳美子氏の特別講演が行われました。
今日は、サークル創立四十週記念講演。
静岡県菊川市を始め、全国手話通訳問題研究会でもおなじみの青柳美子さんの特別講演が行われました。
福祉の道へ進みたくないと考えていた少女時代から、ろう者福祉向上を目指すことを決めた経緯。
菊川市の手話サークルが「太陽の会」と名づけられた理由などが話された。
静岡の手話通訳の養成と派遣については、しっかりとした話し合いがなされていることが特徴との印象を受けました。
話し合いの中での批判を恐れず、ろう者と聴者相互の高めあいに生かされるよう、建設的かつ民主的な話し合いがなされているとの印象を受けました。
言うのは簡単ですが、いざとなると感情的なぶつかり合いを回避する私。
物分りのよい「イエスマン」としての関係で波風をたてずに済まそうとしてしまう場面が、私には多々ある。
この豊かな話し合いは、サークル単位の例会に連綿と続けられ、それが静岡の聴覚障害者協会や通研静岡の土台となったのだろう。
顔を突き合わせた話し合いの大切は、視覚による言語である手話ならなおさらだ。
手話通訳も人であるから病気などになる。
もし一人の通訳者しか知らないろう者問題があったとき、そのろう者はどうすればよいのかとの指摘は胸に刺さるものがあった。
よいことを3点述べたので、最後の1点は残念であったことを述べる。
教卓が邪魔で、教壇が必要だったかもしれない。
青柳氏は、小柄な女性です。教卓が邪魔で後ろの席の参加者がお話が見えづらかったのではないでしょうか?
それを少しでも補うために、手話の位置を高めにして、肩や腕に負担となったのではないでしょうか?
教壇があればなと思いました。
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最終更新:2014年07月05日 18:39