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活動日
2014年11月28日(金)
学習テーマ
ブラジル文化
あらまし
今年サークルに入会された帰化ブラジル人の方にブラジル文化を紹介していただきました。
ブラジルは、日本から見て地球の反対側、飛行機を利用しても24時間から30時間くらいかかる遠い国。
時差にして8時間の違いがある。
ブラジルの国旗について。
緑の部分が森林を、黄色の部分がゴールド・宝石を、円の青は空を、その中の星は26の州と首都ブラジリアを、中央の白帯は秩序と進歩の意味のポルトガル語が書かれている。
ブラジルの国土は日本の22倍程度で、2/3が森だそうです。
日本の国土の2/3は森林といわれています。
面積は違いますが、奇妙な親近感を覚えます。
電力の90%は水力発電。世界で2番目に大きなダムがある。
1500年にポルトガル人がブラジルに上陸。
当時は、先住民であるインディオが240万人程度いたとのこと。
1822年に独立するまでに6万人のポルトガル人が移民し、奴隷貿易によりアフリカから連れてこられた黒人などにより人口が構成されている。
ブラジルの食べ物や格闘技、カーニバル、クリスマス、お誕生日会、学校の様子なども紹介してくれました。
10単語ほどのブラジルの手話と、音声ブラジル・ポルトガル語のあいさつを教えていだだきました。
17歳のときに日本に渡ることを教えられ悲しくて泣いたそうです。
日本に来てから結婚し生まれた子どもには、同じ悲しみを味合わせたくない。
この先も日本に定住するとのことでした。
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最終更新:2014年11月29日 08:03