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活動日

2014年12月12日(金)


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学習テーマ

言語聴覚士の仕事


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あらまし


豊川の隣にに新城市がある。この新城市民病院より、言語聴覚士を招いて学習会を行った。

新城の市民病院では、児童の患者が7割。
高齢者の患者の割合が3割程度だそうだ。
仕事内容が分業されており、高齢者のリハビリテーションを担当しているとのこと。
言語聴覚士と聞いて、聴覚障害と言語の仕事がメインと思っていましたので、驚きました。

高齢者の楽しみといえば食事とのアンケートがあるとのこと。
高齢者の死因第一位は肺炎である。この肺炎の内、4割が誤嚥下性障害である。

嚥下障害とは、口に取り込んだ食べ物が喉と食道を経て、胃腸に送り込む運動。
この経路のどこかで異常があると誤嚥下性障害を起こす。

食べ物、飲み物、淡などが誤嚥により肺に入り、細菌感染などを起こし、酸素の取り込みが不十分になる。
この病気の症状としては、むせる・熱が出るなどがあるそうだ。

食事時の注意として、多くの量を一度に飲み込まない。
早食いを控える。
口の中の唾液の量を多くするような工夫が必要でそうです。
食事にトロミをつける工夫も有効だとのことでした。


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最終更新:2014年12月13日 11:32
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