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活動日
2015年02月06日(金)
学習テーマ
40周年記念に向けて
あらまし
サークル創立40周年に向けて、これまでのろう者の暮らしを振り返りました。
民法11条改正、自動車運転免許が取得できるようになったこと。
障害者雇用において、企業に罰則金が課せられ大企業で働く時代に突入。
ろう者は自身の親とも、スムーズなコミュニケーションできない。
このため、親の会などの運動が伸び悩み、聾学校でも口話中心でした。
学校との先生とも、勉強や進路について相談することができませんでした。
これらの状況を変えるために手話が使える聞こえる人の育成。
手話が使える公務員の設置。
生活の困った場面で、手話と音声を仲介してくれる人の派遣へと運動が進んだ。
時代は大きく変わった。
しかし、どこに音情報があるかわからない。
このことは変わらない。
聞こえる人がもっと、音に注意する。
聞こえない人に周囲の音を伝え、より格差の少ない社会が築かれることを願う。
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最終更新:2015年02月07日 10:02