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活動日
2007年9月21日(金)
学習テーマ
新聞に掲載されている日本語
あらまし
新聞に掲載されている記事にでてくる単語や文章を手話で表すにはどのようにしたらよいのか?どんな工夫をすればろう者にわかりやすいコミュニケーションが成立する手話ができるのか?
上記のテーマをもった学習が行われました。
取り上げられた記事は「いじめ」に関する記事。
例えば「提訴」。
提訴という単語だけを手話に置き換えるのではコミュニケーションの成立は難しいのではないでしょうか?と問いかけがありました。
だれが、どこに対して提訴するのか、だれが、どのような問題で、どこに提訴するのか等を補う必要があるかもしれないと指摘がありました。
「被害者が裁判所に提訴した」とか「被害者がいじめの問題で裁判所に提訴した」とすれば、スムーズなコミュニケーションが確立できるのではないでしょうかとのことでした。
単語の中に含まれる暗黙知をはっきりと話の中に盛り込む必要があるとまとめておきます。
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最終更新:2008年01月04日 18:43