レス番*5548*
「加藤さんなんか嫌いだ」
相手にされてないのは分かってた
分かっては居たけど、やっぱりもう限界だ
限界が来て涙目で叫んでしまう
あーあ、こんな事して余計ガキだって思われただろうな
分かっては居たけど、やっぱりもう限界だ
限界が来て涙目で叫んでしまう
あーあ、こんな事して余計ガキだって思われただろうな
涙が堪えきれなくなって俯いてしまう
涙止まれと念じながら目元をぐしぐし擦るようにして涙を拭っていると急に抱き締められた
涙止まれと念じながら目元をぐしぐし擦るようにして涙を拭っていると急に抱き締められた
「馬鹿野郎…せっかく抑えてたのに…」
普段クールな加藤さんが抑えてた想いを心の底から絞りだす様に言った
「好きだ…」
ずっと聞きたかったその言葉に顔を上げると、強引で少し乱暴なキスが降ってきた
「もう抑えねぇぞ…?」
そう言った加藤さんは何処か意地悪な顔をしていた