【概要】
第10話でメビウスが回想した時に触れられている地球人。
ウルトラマン達にとって人間の負の一面を象徴する存在。すでにこの時代では故人と思われる。
注意!ウルトラマンメビウスのネタバレが含まれています
本名は蛭川光彦。職業はフリーのジャーナリストだが、前述のとおり人間としてもマスコミとしても負の一面だけを凝縮したような人物((過去にも防衛チームやウルトラマンを快く思わない組織または個人はいたが、必ずしも絶対悪と言う存在ではない))。GUYS(メビウスの時代の防衛組織)のゴシップ記事を捏造し、命の恩人であるメビウスを引き渡そうと扇動するなど穏やかなメビウスをして一時的にとは言え人間不信に陥らせ、果てはヤプールからも嫌悪される(もっともマッチポンプであるが)というウルトラシリーズでも前代未聞の人物。
しかしながら彼もまた地球人の一面を現す存在であり、そのような人間に会ってもやる夫が乗り越えられるようメビウスは祈っていた。
最終更新:2016年06月15日 01:19