闇鍋探偵村ルール

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闇鍋探偵村ルール - (2010/11/20 (土) 00:19:52) の編集履歴(バックアップ)




闇鍋探偵村ルールブック ver1.201(β20対応版:一部探偵選出ルール修正)


【具体的なルール】
GMは初日夜の間に探偵役を村人たちの中から一人選び、発表します。
村は選出された探偵の指示に従って人外を見つけ出し、駆逐して行く事になります。
(このルールの関係上、初日の能力発揮は探偵役の発表まで禁じられています。)



【探偵選出のルール】

・候補役職は、下記に上げる役職が基本となります

 ランクS:探偵
 ランクA:探偵以外の共有者系統
 ランクB:夢共有者、村人、無意識、不審者
 ランクC:聖女、執行者
 ランクD:『明らかにこなせる仕事の存在しない役職』

・共有者が二人以上居る場合は、通常の探偵村と同様に共有者から選出します。
・共有者が一人だけ居る場合は、ランクAに該当する人物も含めた中から一人、選出します。
・共有者が出現しなかった場合、ランクAに該当人物の中から一人、選出します。
・ランクAに該当する人物がいない場合は、ランクBに該当する人物の中から一人、選出します。
・ランクBに該当する人物もいない場合は、ランクCに該当する人物の中から一人、選出します。
・それでも居なかった場合は、いわゆる『ニート職』の中から該当する人物を一人、選出します。
・それでも該当する人物が居なかった場合はGMの独断と偏見により決まります。

・人外勢力が探偵になることはありません。これは出題者陣営、蝙蝠陣営についても同様です。

※特殊選考基準とその条件
・特定役職の出現に左右される役職
上海人形系統…ランクB、人形遣い未出現時限定
人形遣い…ランクB、上海人形系統未出現時限定

・ゲームオプション設定に左右される役職
猫又系統…ランクC、霊界常時公開ルール限定
イタコ…ランクC、霊界常時公開ルール限定
天人…ランクC、霊界常時公開ルール限定

※探偵選出のルールから必ず弾かれる役職群(β20:役職の多様化により追加/整理)
・その所持する能力が非常に強力で、噛めなかった場合にパワーバランスを著しく崩す可能性のある役職
 該当系統:占い師系統/狩人系統(夢守人を除く)/暗殺者系統/司祭系統/座敷童子系統/猫又系統(霊界常時公開時を除く)
 該当役職:イタコ/風祝/封印師
・即時蘇生能力持ちの役職(噛まれても一度だけ即座に蘇ることが可能な役職)
 該当役職:西蔵人形/仙人




【重要事項】

※以下のルールは必ず守ってください※

-基本-
・探偵を噛むことは認めていません。どのような場合であっても、探偵を噛み指定先にすることは出来ません。
・村人たちは、探偵を吊り対象に選ぶことは出来ません。
  ※例外…探偵が昼時間中に指定を行わなかった場合は、探偵に投票しなければならない

-村人役職について-
・下記に示す役職においては、探偵に対し能力発揮をすることは出来ません。(β18~:制限の一括管理)
 【制限能力者】
 ・村人系…逃亡者
 ・占い師系…全ての能力者
 ・狩人系…全ての能力者
 ・暗殺者系…全ての能力者
 ・さとり系…さとり、イタコ、件

-人外側役職について-
・下記に示す役職においては、探偵に対し能力発揮をすることは出来ません。(β18~:制限の一括管理)
 【制限能力者】
 ・狂人系…月兎、呪術師、狢、獏、犬神、扇動者、土蜘蛛
 ・人狼系…全ての役職
 ・妖狐系…翠狐、九尾、憑狐、冥狐
 ・子狐系…子狐、雛狐、月狐、星狐
 ・キューピッド系、天使系…全ての役職
 ・妖精系…全ての役職
 ・鬼系…全ての役職
 ・夜叉系…全ての役職
 ・吸血鬼系…全ての役職

・土蜘蛛は、「PPで確実に探偵が吊れる場合」を除いて、絶対に探偵に投票してはいけません。
・妖精はその系統に関わらず、初日の夜に身代わり君に悪戯をすることは出来ません。(β18~:ルール適用幅拡大)
・鏡妖精は、身代わり君に対し能力を発揮することが可能です。(β18~:妖精のルール厳格化に伴い、現在禁止中)

-神話マニア陣営について-
・神話マニア陣営については、以下のルールが適用されます。ただし例外で別に規定されている場合は、そちらに従わなければなりません。
【基本ルール】
・神話マニア系のGMコピー、及び探偵コピーは制限していません。(第16回より適用)
・鵺系は、GMをコピーすることは出来ません。
・原則として、昼間の【神話陣営CO】は禁止していません。GMのコピーに対しても同様です。

【例外ルール】
・奇術師は、探偵をコピーすることは出来ません。(探偵→共有者、などといった役職の弱体化を防止するため)
・影武者は、探偵をコピーすることは出来ません。(β18~)

-流石鯖特別ルール-
・流石弟者鯖においては、暗殺者は原則としてCOを禁止しています。遺言でのCOも同様です。



【探偵の仕事】
-基本-
・探偵は初日の昼に必ず【役職CO】を行ってください。これは村人表記であっても必須です。
・発言は全て大文字か赤文字で。長文を投下するときのみ、小文字の使用が可能です。
・無駄な発言は禁止。ただし状況把握発言(「占い3か」「死体ないね」等)に関しては本人の裁量に任せます。
・探偵のお仕事は「推理をし、それを村に示すこと」です。幾ら闇鍋とはいえ、推理放棄は出来ません。
・探偵は毎日『必ず』怪しい人を吊り指定しなければなりません。(指定が間に合わなかったらその日は探偵に投票してください)
・探偵は一度だけ、吊り指定ではなくラン指示を促す事が出来ます。 (回数さえ守ればグレラン・指定ラン何でもOK)
・探偵は二日目の昼だけ、上記ルールとは別にラン指示を促すことが出来ます。 (この日のラン権の後日持ち越しは出来ません)

-投票-
・吊り指定先が役職COすることが多いので、吊り指定はお早めに。
・昼の間は指定変更は何度でも可能です。1番最後に指定したところに投票とします。
・よって、大体残り4分前に一度指定しておくとGMも村人も安心します。
・遅くても残り時間1分30秒前ぐらいにするのが吉。 もちろん作戦としてギリギリまで指定しないのもOKです。
・吊り指定は明確にお願いします。時間ギリギリに指定する場合でも誰にでも分かるような指定でお願いします。
・時間内に指定出来なかった場合は探偵が吊られて村側が不利になります、気をつけましょう。

-特殊投票、能力発揮指示-
・探偵は、一部の役職に対して『別の投票指示』を出すことが出来ます。
  例として、薬師に対しては埋毒者を探したり埋毒者COを鑑定するために『個別投票』をさせることをルール上認めています。
  またこの際、『薬師指示:埋毒者COラン』等と言う表記をしてもラン権の消費とはなりません。
『個別投票指示』は特定の人物・役職だけでなく『事前に宣言すれば』探偵自身に対しても行うことが可能です。
  ただし、事前に宣言しなかった場合は、通常通り指定先に入れなければなりません。(β19~:ルール追加)
・夜の能力発揮についても探偵が指示を出すことを認めています。例えば『暗殺者指示:霊能暗殺』といった具合です。
  この際のラン宣言も、ラン権の消費とはなりません。
  能力者(騙り含む)はこの指示に逆らうことも可能ですが、探偵からの信頼を失うことは覚悟の上で行うようにしてください。
・四方鬼系(金鬼、風鬼、水鬼、隠行鬼)は、その勝利条件と探偵村の都合上、「システム的に勝利条件を満たせない」ことがありえます。
  これに対して、探偵が自己の生死に関わる特殊な指示を出すこと(例:自分襲撃を指示する)は認めていません。(β19~:役職追加に伴いルール制定)



【探偵以外が注意する事】
・探偵の発言が分かりやすいように、出来る限り大文字発言は使わないでください。
 (どうしても皆にはっきり伝えたい事がある場合は使っても構いませんが、乱用は控えてください)
・能力COは大文字を使っても構いません。また能力者COに関しては、普通ルールと同様、村人騙り以外制限を設けていません。
・探偵の相方を詮索してはいけません。それに対して探偵は答える必要はありません。
 (「相方は~~さんですか」と聞くのはNGですが、「相方は生きてますか」と聞くのはOKです)
・そもそも探偵の相方がいない可能性があります。



【投票に関して】
探偵を含めての村サイドの人は、探偵が吊り指定した人に、必ず投票しなければなりません。
ただし、吊り指定された村サイドの人は探偵以外に自由に投票できます。
また、探偵から別投票を指定された人物は、それに従って指定先以外に投票することが可能です。
 ※基本的に誤投票でも指定先以外が吊れない限りはGMからの警告等はありません、あまりにもひどい場合は…
 ※『探偵の指定を無視した場合』も、GMからは原則通達を行いません。探偵がどうするかどうか判断してください。

人外サイド(人狼、狂人、妖狐、恋人、蝙蝠)は吊り指定に関係なく(探偵以外に)自由に投票しても構いません。
しかしそれは人外COと同じと見なします。何が言いたいかというと 『PPは可能』 です。
当村では霊界視点で詰み確定の状況でも早噛み指示を行いません。狼視点で確実に詰んだと判断したなら、早噛みをしても構いません。
 ※ただしGJが出たり狐噛みがあっても、もちろんGMは何も言いません



【特殊な投票(PPと引き分け)】
PP可能な場合でも、探偵に投票する事は出来ません。ただし明らかに探偵と狼狂の場合のみ、探偵に投票をしても構いません。
また村2、狼1、狐1が明らかな状況においては探偵は村人に引き分け指示を出しても構いません。
その場合、探偵は村人それぞれの投票先を明確に指示してください。

-注意:流石弟者鯖におけるPP発動制限-
 ・流石弟者鯖では『5日目以前のPP宣言』をすることを禁止しています。
  従って5日目までの時点でPPを呼びかけても、それに呼応することは禁じられています。
  ※これは、タケノコ狂人による早期PP決着を防ぐためのものです※
 ・6日目の昼以降は、好きなタイミングでPPを呼びかけてもらって構いません
  狐PPを仕掛けるなりご自由にどうぞ。

-例外:蝙蝠陣営と妖精陣営について-
 ・蝙蝠陣営と妖精陣営はその勝利性質上、原則的に『村人勢力』としてカウントします。
  つまり、PPなどがなく探狂狼蝙という残り方をした場合でも、蝙蝠は『村人陣営』です。
  この場合、人外勢力は探偵を吊り上げることは出来ません。
 ・例外的に、蝙蝠が人外勢力のPPに応じた場合は、その時点から『人外勢力』とカウントします。
  例えばPPの後に共狂狼蝙という残り方をした場合、蝙蝠は『人外勢力』としてカウントされます。
  この場合、人外勢力は探偵を吊り上げることが可能となります。(勿論、狐疑いで蝙蝠を吊っても構いません)
   ※蝙蝠は人外に肩入れする際、必ず『投票による意思表示』か『大声で特定陣営に加担することを宣言』のどちらかを行ってください。

-例外:鬼について(β18~)-
 ・上記『蝙蝠陣営』と似たような性質を持つ鬼陣営については、原則的に『人外陣営』としてカウントします。
  蝙蝠にはない暗殺能力を持つ、噛み無効能力を持つなど、蝙蝠より生存しやすく強力な能力を持つこと、勝利条件が蝙蝠より複雑であることが理由です。
  これは「勝利条件を満たすことが出来ない鬼」に対しても同様です。(β19~:役職追加に伴いルール制定)

-例外:吸血鬼陣営について-
 ・『探偵を襲撃できない』というシステム的な問題で勝利条件を満たすことができない吸血鬼陣営に大しては、以下の特殊ルールが適用されます。
 【特殊PP宣言】
 ①昼間の時点で【自分と探偵を除くすべての人物が感染者である場合】に限り、吸血鬼PPと全感染者をGMに発表・確認することによりPPを成立させることが出来ます。
  この場合、生存者は吸血鬼の投票に従わなければなりません。
 ②夜間の時点で【自分と探偵を除くすべての人物が感染者である場合】に限り、吸血鬼PPと全感染者をGMに発表・確認することにより探偵を襲撃することが出来ます。
 ③吸血鬼PP宣言は1回だけ可能です。


【相方】
・共有者の場合
基本的にどう立ち振舞っても構いません。初日にCOしても潜伏してトラップを狙っても構いません。
相方が能力者騙りをする事も可能です。
ただし共有CO前に相方が死んだときは、その日のうちに探偵は皆に伝えてください。(※要注意※)
相方死亡COは、その日の投票指定前までに行ってください。
また探偵が別の人物を相方だと詐称することは禁止です。

・鵺の場合
基本的に共有者の動き方に準じます。
鵺COに関しても、本人の自由意志ですることも可能ですししないことも可能です。
ただし、鵺CO前に鵺が死んだときは、その日のうちに探偵は皆に鵺が自分のワトソンであったことを伝えてください。(※要注意※)
鵺死亡CO時期に関しても、共有者と同じです。



【その他注意点】
村人は昼の間に指定先に投票しても、探偵が指定を変更する可能性もありますのでご注意ください。
 ※早めに投票しても構いませんが、あくまで自己責任です
村側でありながら間違って投票したら弁解は各自でおこなってください。GMからはフォローしません。
もし探偵が昼間において投票先を変更する意思がない場合、沈黙を促しても構いません。もちろん自己責任です。

夜の能力実行時間における早噛みは禁止はしていませんが、推奨はしていません。ただし、初日夜の早噛みは厳禁です。


【探偵が死亡した時】
万が一、投票指定が間に合わなかったり、回線事故等の様々な理由により探偵が死亡した場合は、
相方(もう一人の共有者)を探偵として試合を続行します。
埋毒者や毒狼、管狐を吊った際に毒が探偵に中った場合も同様となります。
また、相方が既に死亡している場合や突然死した場合、あるいは存在しない場合はそれ以降は通常のルールで試合を続行します。
もし狼が誤って探偵をかんだ場合も、上記のとおりにプレイを続行します。
 ※ただしペナルティとして狼を一匹ランダムで突然死させます。
もし指定ミス以外で探偵を誤って吊ってしまった場合も上記の通りにプレイを続行します。
 ※ただし投票した人はペナルティとして、夜の間にその半数(端数切り上げ)を突然死させます。