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「仮面ライダーウィザード」の幹部級ファントム。といってもポジションは配下を率いる系というより遊撃枠。
機械などにいたずらする妖精の名を持つキャラらしくトリックスター的で、
新フォームに必要なアイテムをライダー側に横流ししたり、怪人の元となる人間への襲撃を妨害したこともある。
本人は「人の心を持ったままファントムになった」と称している。
ファントムの性質は彼と非常に深く関与するため、ネタバレを読む方へ。
ファントムというのは本作の怪人であるが、産まれ方は
・・・げるとか言い出してもおかしくないほど「絶望」した人間の
心象風景を食い破って魔人のようにして現れる人格であり存在。そこには基本的には元の人間の記憶はあるようだが人格はない。
化けの皮を被った別人みたいな状態である。グレムリンは「自分は例外」と言っているわけである。
名前の「ソラ」もグレムリンではない事を強調するが故に名乗っている部分がある。
    
    
        
彼は本当に人の心、少なくとも生前と同様の性質・記憶を持ったファントムである。
が、それがまともとは限らない。
彼は生前の時点で複数(判明数だけで43人)の「特定の格好をした女性」の殺人事件を起こしているガチのサイコキラーであり、
普通人の絶望状態から産まれるファントムとは起点がそもそも異なる。
その特定の女性を狙う行動は「愛する人に捨てられた」ことでその人と同じ姿に対してフラッシュバックが起こるからだというから、要するに復讐とか腹いせである。
それでいて、理解や親愛を求めて他者に近づき、拒絶されると「君が悪いんだよ」とか抜かす。
そんな彼には願いがあり、それは「人間に戻る」ということ。
そのために表ボスというかファントムを率いたり暗躍していた男を殺し、
表ボスの娘で主人公・晴人の恋人でもあるコヨミの身体を保っていた願望器クラスの強力なアイテムを奪う。
しかしアイテムは魔力が足りていない状態だったため願いを叶えられず、グレムリンはファントムとして強化されただけであった。
だがここで諦めて自害するとかはせず、彼は魔力収集のため魔力の強い人間を襲い始めたり破壊行為に走る。
そして、そんな凶行を止めヒロイン・コヨミの魂を救うべく戦いを挑んだ仮面ライダーウィザードとの決戦に敗れ、グレムリン/ソラは死亡した。
表ボスはコヨミを人として蘇らせるため悪行に走った「愛ゆえに狂った人」だったが、その意味ではグレムリンは「愛や情を語る狂人」という感じである。
     
 
登場作品リスト
		| タイトル | 原作 | 役柄 | 頻度 | リンク | 備考 | 
		| やる夫は名誉を取り戻すようです | オリジナル | 殺人鬼 | 脇 | 登場回 | あんこ 安価 完結
 | 
短編
最終更新:2025年05月05日 22:30