ミーム
スージー あーかわいそう
出典作品 カービィのエアライダー
分類 関係者の発言
主な発端 広告
かわいそう 6
扱いの雑さ 5
発売日 11/20

「カービィのエアライダー Direct 2025.08.19」で行われた壮絶ないじめ。

元ネタ

同放送内の「シティトライアル」を紹介する場面で起きた出来事。
シティトライアルではマシンを破壊できることの紹介のため、攻撃できる相手を探していた桜井政博。ライダーが巨大化するアイテム「スケールアップ」を用いて近くのライダーを攻撃していたところ、彼から逃げようとするあるライダーを発見する。
いじめちゃおうかな…スージーいじめちゃおう…」と、たまたま近くにいたスージーが目をつけられ、集中攻撃を受けてしまう。巨大化した攻撃には耐えきれず、マシンを破壊されてしまうスージー。そこで桜井政博が放ったセリフこそ、
あーかわいそう!あーかわいそう!
である。

ミーム

「スマブラ」での扱いから参戦は望み薄と思われ、発表の瞬間には視聴者が歓喜に包まれたスージー。そんな中で突如として放たれたこの桜井節溢れる発言により、スージーがいじめられるというミームが発生してしまった。「いじめちゃおっかなぁ」「あーかわいそう!」共に2回も繰り返されており、何が彼をそこまで駆り立てたのかは不明である。
同放送から間も無く大きな話題を呼び、SNSにはファンアートも数多く投稿される。わずか1日にしてスージーには「桜井政博にいじめられる人」という、まさに「あーかわいそう!」なキャラ付けがされてしまった。同シーンで桜井氏は「カービィ+ワゴンスター」の組み合わせを使っていたため、それらと共に描かれることも多い。

スージーは原作においても、非常に重い過去を持つ不憫なキャラクターであり、そんな彼女を執拗に責め立てるこの「スージーいじめ」には彼女を憐れむ声も相次いだ。一方で桜井政博といえば、何かと自分で作ったゲームやキャラクターに対する扱いに(いい意味で)厳しいのも間違いなく、*1たとえ後発作品のキャラクターでも参戦したからには容赦しないという姿勢の現れかもしれない。
スージーがそんないじめに負けず、『エアライダー』の舞台でも『スタアラ』のように大活躍を見せてくれることを期待したいところである。

関連動画

該当シーンは36:40ごろから。

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最終更新:2025年08月21日 03:30

*1 『エアライダー』関連だと、初報PVの「ワープスターをバシバシ叩いて再起動しようとするカービィ」あたりが挙げられるか。というか「桜井節」の一例としてよく挙げられる『スーパーデラックス』の「初心者の部屋」時点で、カービィ当人から見れば結構皮肉めいたセリフが多い。