| ミーム |
|
| アイルーン 観覧車 |
| 出典作品 |
カービィのエアライド |
| 分類 |
ミーム |
| 主な発端 |
ゲーム |
| 減速度 |
6 |
| 面倒度 |
7 |
| 復活希望度 |
1 |
空に浮かぶ 緑の回廊と
ツタでできた 観覧車
『カービィのエアライド』におけるステージ「アイルーン」にて発生している問題。
一度観覧車に乗ってしまったが最後、戻った「記録」は一つもないという…
元ネタ
「エアライド」モードのステージ、アイルーンの中盤には、植物でできた巨大な「観覧車」がある。
観覧車に乗って若干のショートカットをするか、そのまま大回りのルートを進むかによってルート分岐するのだが、一つ大きな問題がある。
この観覧車、接触判定が妙に大きい。ちょっと掠っただけでも乗せられてしまい、意図せずして別ルートに連れ去られることが多発する。ショートカットするかどうかを任意で選ぶのが非常に困難なのである。
しかも、観覧車は偶然すり抜ける以外の手段で、回避する方法が一切ない。「プッシュしたら乗る」とかではなく、触れるだけで拉致される。
「観覧車に乗った方が早い」という声もなくはないし、実際距離で見ればショートカットになっているのだが、ほとんどのマシンでは後述する観覧車の特性から、乗らないルートの方が早くゴールできる。
極め付けに、クリアチェッカーには「観覧車に乗らずに連続5周する」というものがある始末。当然、1回でも拉致されてしまえば御破算である。
このように、アイルーン一番の特色とも言える「観覧車」は、望まぬ拉致被害を引き起こす一番の問題児とも言える存在なのである。
TAにおける観覧車
観覧車による被害は、特に「タイムアタック」にて顕著となる。
その最大の理由が、観覧車に乗ってしまうと加速が一切消えた状態で放り出されること。これにより、敵加速やチャージの状態が完全にリセットされてしまい、また一から加速し直しになってしまう。
しかも、観覧車を降りた直後しばらく、敵やダッシュパネルがほとんど出現しない。すなわち、一度観覧車に乗ってしまったが最後、大きな減速を免れられないのである。
「タイムアタック」「フリーラン」ではライバルがおらずスリップストリームの恩恵を受けられないため、速度が落ちた際のリカバリー手段がない。よって、そこまでどれだけ好調に走っていても観覧車に乗ってしまった瞬間にタイムがガクンと落ちることになってしまうのである。
そのため、TAにおいては観覧車は避けることが定石とされている…が、先述の通り避けられるかどうかは運ゲーになる。
こうした観覧車に対する恐怖と憎悪を込めてつけられた呼び名こそ、「アイルーン拉致被害問題」である。別名「回転するゴミ」
雰囲気や曲だけで言えばアイルーンは「エアライド」コースの中でもトップクラスの人気を誇る名コースであり、「観覧車さえなければ」という怨嗟の声は多い。
『エアライダー』にて、復活
「カービィのエアライダー Direct 2」では、なんと全ての前作コースが復活することが明かされる。
かつてのエアライダーたちが歓喜の声に包まれる中で、「ヤツ」は帰ってきた。帰ってきてしまった。
なんと、進化したグラフィックと共に、観覧車の登場が確定してしまったのである。
令和の時代にあまり嬉しくない復活を遂げてしまった観覧車。完全再現というだけあって、捕まってしまえば加速を消されて上ルートに強制送還されるのも原作通りである。
視聴者からは「観覧車だww」「消せ消せ消せ」「帰ってこなくていいぞ」などと、怨嗟歓喜の声を持って迎えられた。
歴戦のエアライダーたちが戦慄したのはもちろん、発売後のSNSでは「観覧車の脅威を初めて体験した」という声も多く見られた。
おまけに、今作にも「観覧車に乗らずにゴールする」というクリアチェッカーが存在する。流石に緩和されて5周する必要は無くなり、ルールを変えれば1周でも良くなったが、やはり達成できるかは運ゲー。
Switch2においても、観覧車は猛威を払い続けるのだろう…
実際そこまでやばいのか?
実際のところ、観覧車に乗るか否かでどれほど差が出るのか。結論から言えば、これはかなりマシンと状況に左右される。
『エアライダー』のアイルーンにおいて、「カービィ+ワープスター」をフリーランで完全放置で動かした際、観覧車ルートは一周およそ896m。
一方、観覧車を通らなかった場合は一周928mと、実は観覧車に乗る方が距離自体は短くなる。
問題はこの観覧車に乗っている間、最高速度がかなり低い値で固定され、かつ最後に12km/hで投げ出されること。
これ故に加速の遅いマシン、すなわちロケットやフォーミュラ、ブルタンクなどは速度を一気に失ってしまうのだ。対して、ワープスターやウィリースクーターなどの「最高速が低く加速が速い」マシンは影響を受けにくい。「観覧車の方が早い」といった意見はマシン性能によるものの可能性がある。
もちろん、これは加速やスタースリップの影響を考慮しない値であることは留意されたい。
関連動画
関連記事
タグ一覧
最終更新:2026年01月04日 21:21