『生きているのなら、魔獣だって殺してみせる』
| 名前 |
春野 陽奈 |
| 性別 |
女性 |
| 年齢 |
18 |
| 身長 |
157cm |
| 体重 |
51kg |
| 陣営 |
人間(月装) |
容姿
B86W57H88のFという比較的恵まれた身体をし、綺麗な顔立ちをした高校3年生。
腰まで届く長い黒髪に黒のバンドを付けている。
基本的には通っている学校のセーラー服を着用するが、夜との戦闘時には紅白の巫女服を着用する。
セーラーの時はニーハイソックスにローファー。巫女服の時は足袋に草履。
能力(月装)
太刀「緋之遥」≪月装≫
「剣道が得意」と言う彼女の長所が、夜を駆逐するという固く鋭い意志によって実体化した太刀「緋之遥」を召還し自在に操ることが可能。
この太刀は破壊されても、もう1本だけ追加で召喚することが可能。その際、それまで使っていた太刀は消滅する。
「緋之遥」は太陽の光と同じ性質を持った炎を纏っており、この炎は夜や魔獣に対して高い威力を発揮する。
また、この「緋之遥」は彼女の意志の強さを象徴するものである為か、装備している間は自身の意志に呼応して身体能力・筋力が上がる。
最大で身体能力は人外レベル、筋力は手に持った「緋之遥」を片手で十二分に扱える程までに上昇する。
剣術の技能は最上位の達人級。これは夜との戦闘の経験により、剣道という型から外れ独自の剣術として昇華されたもの。
戦闘術
自身の持つ、洗練された剣術の腕や体術と緋之遥の「太陽の炎」を用いた派手な攻撃を得意とする。
彼女の一撃一撃には隙が少なく、確実に魔獣を殺す為に突きを多用する。
武装「緋之遥」
刃渡り85cm、柄35cm、重さ1.5kg。峰に玉鋼、刃に緋緋色金を用いている為か刃は赤く染まっている。
象が踏んでも一切弛まないほどに硬く、彼女の全力を以てすれば戦車1両を両断することが可能なほど鋭い。
触れると少し暖かく、能力を最大限にまで発動させれば太陽と同じ温度(6000°)の炎を纏わせることが出来る。
陽奈がこの炎から何の影響も受けることは無い。
概要
太陽に関する伝承を残す神社に仕える男女の間に生まれた一人娘。
夜が来る以前は神社の手伝いをしたり、学業をこなしたりと日々を過ごしてきた。
「そういった」神社で過ごしていたからか、日に当たることが好きで、特に余暇を日向で寝ることが趣味だった。
夜の強襲の際、両親と住んでいた神社を失い夜に対して強い恨みを抱くようになる。
何時しかその強い恨みは月装「緋之遥」へと変化し、夜に対する暴力を手に入れた彼女は誰かに師事することなく鍛錬の日々を過ごしてゆく。
彼女は夜を駆逐し続ける。自身の愛したあの太陽の光を再び蘇らせる為に……。
最終更新:2014年09月26日 20:24