「どうか…これでゆっくりと安眠してください。
まだ寝ないんですか?寝てくださいよ。寝ろよ」
| 名前 |
月城 有子 |
| 性別 |
女性 |
| 年齢 |
17 |
| 身長 |
156cm |
| 体重 |
46kg |
| 陣営 |
人間(月装) |
容姿
身長156cm、体格はB87-W57-H85のF。
色白肌に茶髪赤目、髪型は整ったショートに黒のヘアバンド。
服装は白の長袖のブラウスに黒いジャンパースカート。スカートの丈はミニ丈。
足元はアーガイル柄のタイツ、革のローファー。
戦闘術─ガン=カタのようなもの
双銃による銃撃と、徒手空手による白兵技能を備える。
射手が両手に鈍器を持ち、そのまま殴り掛かって来るのは脅威に映るかもしれない。
一見万能のようだが本体の脆弱性が否めない為、素直に後衛として扱うべきである。
武装─「ポルックス/カストール」
双銃型の月装。魔力の弾丸を撃ち出す魔銃。魔弾の色は赤や黄など極彩色。
射手の集中力に比例し、精度と貫通力が上昇する。
装弾数は射手の魔力が尽きるまで。弾倉を持たず、実弾は使用不能。
コアの位置は右手で持つポルックスの薬室部分。
- 壁面/地面に対し好きな角度で跳弾させる事が出来る。
- 溜めの後、高威力の砲撃が可能になる。その後、この装備は冷却状態に陥る。
- 銃身を柄にし、銃底からスパイクを出現させ鈍器になる。冷却状態でも使用可。
外観は金色に碧のラインが入った左右対称の自動拳銃。
携行時は二つの金色のブレスレットになる。
概要
《夜》が降りてきた日、彼女の居た学校は悲鳴と断末魔で満ちていた。
他人のように惨めに死にたくないと願った時、月城の手元に黒い銃が握られていた。
跳弾は魔物の急所を捉え、奇妙な銃により猶予を得た月城。
彼女が街そのものの猶予が無いと悟るのは、その後日の事である。
長々と続く夜との戦いにより、人間として当たり前の感情を排され、歪んでしまった。
しかし他の能力者との共闘や交流により、歪められた感情が元に戻りつつある。
性格は控えめで気丈。相当な腹黒で俗物。
表面では呑気に振舞い、浮世離れした雰囲気を纏う。
緊張感に乏しく、強大な敵を前にしてもあまり平静を崩さない。
最終更新:2014年10月05日 01:42