高坂彗月

「道は自分の手で切り開く。例えそれが滅びの道だとしても」


名前 高坂 彗月(こうさか はづき)
性別
陣営 人間
身長 162cm
体重 49kg
年齢 17歳

【容姿】
ポニーテール風に束ねた艶やかな黒髪に、同じく黒の瞳。
凛々しいという表現が相応しい端正な顔立ちにスタイル、そして生まれつき非常に悪い目つき。
「獲物を狙う猛禽類の瞳」と例えられる位。でも実際に言われると少し傷つくらしい。
白のタンクトップにジーンズ、その上から黒色のジャケットを着用。
左腰のガンホルダーには警官であった父の形見である拳銃が収納されている。
あとまな板。A以下。貧を通り越して無。


【焔装】《Distears》
全てを奪っていった《夜》に対する“殺意”、それがこの焔装のトリガーとなる負の感情である。
使役する概念は『切断』、研ぎ澄まされた殺意が形を成した刃は凡ゆるものを斬り捨て
その発動条件は狙いを定めて、ただ念じるだけ。
距離、座標、障害、どのような要因にも阻まれることなく、不可視の斬撃は無尽に放たれる。
概念そのものによる攻撃である為に防御は不可能、それに加えてこの焔装によって与えられた傷は決して癒えることがない。
その対象は物質だけに留まらず、炎や電気などの実体なき現象、更には空間や事象そのものに対してまで働く。
相手が「切断」の概念が適応されるものである限り、この焔装は如何なる場合に於いても効果を発揮する。


【詳細】
ジャンク品の回収や魔獣の掃討を主な仕事とする焔装使いの少女。
家族や友人などの大切な人々を目の前で魔獣に殺された過去があり、《夜》に対して常軌を逸した殺意を抱いている。
がさつな面もある一方、非常にクレバーな性格の持ち主であり、その心の中では現状の打開は不可能だと達観している。
魔獣に身を堕とすまでの残された時間を人間らしく過ごし、そして一匹でも多くの魔獣を狩ることが今の彼女の生きる目的である。
最終更新:2014年10月11日 21:59