通常罠
自分の手札・墓地に存在するカードを全て持ち主のデッキに戻してシャッフルする。
4スレ目 232 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。 : 2011/04/22(金) 22:19:58.12 ID:ybe0/8Mm0
話題に上がるたびに「どうしようもない」と評されるこのカード。
しかし、おそるべき用途がある。
相手フィールド上のモンスターにジャンク・アタックを装備させ、リクルーターで自爆特攻し、
ジャンク・アタックの効果でダメージを与え続ける、そんなデッキで大活躍できるのだ。
リクルーターはシャインエンジェル⇔コーリング・ノヴァ→ユーフォロイド→UFOタートル→仮面竜→軍隊竜を繋げることが出来る。
これらを3枚フル投入すると合計18枚もの大所帯となる。
これだけもの攻撃をしかけ続ければ間違いなく相手ライフを削りきることが出来るだろう。
しかし、カードの枚数が多いだけに、後に出すべきカードが先に手札に来てしまったり、墓地にいたりして使えないという事態も十分起こりうるだろう。
そんな場合も、このカード1枚あればそのような事故も回避できる。
ジャンク・アタックと、シャインエンジェルまたはコーリング・ノヴァが手札にある時、
そのリクルーターをまず召喚し、相手モンスターにジャンク・アタックを装着。
その後、このカードを発動すれば手札にいるリクルーターも、墓地にいるリクルーターも全てデッキに戻る。
このカードはフィールドのカードはデッキに戻さないため、リクルーターとジャンク・アタックは残ったままとなる。
これでデッキには17枚もの弾が揃っているため、あとはガンガン自爆特攻すれば相手のライフを0にできる。
揃える必要のパーツはこのカードを含めたった3枚という、お手軽ワンターンキルが成立する。
ただでさえ一般的にはゴミカード扱いしかされていないこのカードを使われて負ければ、相手の精神にも大きなダメージを与えられるだろう。
自分のカードをバウンスしてしまうからという理由でクズカード扱いしかされないこのカード、しかし、それは大きな間違いである。
「手札・墓地に存在するカードを全て」と書かれているため、全てのカードが戻ってしまうと思い込み、そのような評価が下されるのだろう。
しかし、実際には違うのだ。フィールドのカードは残る。
その部分に着目し、戦略やコンボを考えて行くのがデュエリストというものではなかろうか。
そこを上手く読み取らず、考えを放棄してしまった結果が、世間一般での現在のこのカードの評価である。
wikiには上記のコンボでデッキに戻すのは他のカードでも行えると書かれているが、
他のカードでは手札か墓地の片方しか戻せなかったり、戻す枚数が限られていたりする。
両方のカードを、全てデッキに戻せるこのカードは、やはり強力なパワーカードであると言う他無い。
フィールド上のカードは残ったままである事、それこそがこのカードの最大のメリットである。
4スレ目 232 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。 : 2011/04/22(金) 22:19:58.12 ID:ybe0/8Mm0
沢渡さん公認のクズカードの1枚。
しかしよく思い出して欲しい。
周囲はこのカードに対しての反応がかなり薄かったことに。
つまるところ、皆さんはこのカードは言うほど弱くないという
その真実に薄々感付いているのだ。
とりあえずこれを「コストの重いカード」として扱うのは間違いだろう。
魔法罠であれば、事前に伏せておけば問題ないはずだ。
追撃のモンスターが欲しいという点もよく考えればこれで解決している。
極論、サーチ・展開する通常魔法だらけにして、それをセットすれば
手札の制約などあってないようなものになる。
そして、そんな芸当をできるデッキもきっちり存在している。
【E・HERO】だ。
最近のE・HEROでは、エアーマンの使い回しが鍵となっている。
局地大ハリケーンは、そんなエアーマンをデッキに戻すことができる。
またその特性上、デッキに入るアライブとエマコが腐りにくく、
結果的にデッキのモンスター枠の圧縮につながっている。
また、エクストラデッキの回復も重要な役目となる。
除去としての超融合を複数回行う場合や、
非1kill(シャイニング・熱血指導等でアドを取る)マテリアルゲートなど、
要所要所でデッキアドが重要となってくる。
そして極め付けはバブルマンの2ドローを容易に且つ意図的に狙える点だろう。
【十代ごっこ】には必須のパーツと言えよう。
8スレ目 929 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。@転載禁止:2014/05/16(金) 15:02:03.43 ID:e5+arGqC0
最終更新:2018年07月21日 11:03