物語S - 俺たちの満足はまだまだこれからだ！

チームラグナロク（遊戯王関係ない）が産んだ子供たちは全員幼馴染同士。
小学生の頃まではとても仲が良かった。
しかし中学に入学する頃には5人の心は離れ離れになっていた。
たまにラグナロク主婦の会に無理やり子供たちを連れて来ても
マリアは文三郎を毛嫌いしてるしハワードは和を乱すし皇と麗は2人だけで孤立するし～～！

なんやかんやで5人が一堂に会したときにハワードが余計な事をして見知らぬ無人島に着いてしまう。
帰る方法もわからず、とりあえず生き残る方法を考えることに。
文三郎はあえてリーダー役を辞しマリアがいろいろ指示を出したりすることになる。

みんなが頑張って作ったいかだが壊されたり
上空にヘリが飛んでいるときに上げたのろしが消えていたりといった事件が続発する。
みんなハワードを疑う。
ハワードまじ涙目。
いろいろ話し合って、自然にそうなったんだよ・・・という結論で落ち着く。

麗が環境の変化により初潮を迎える。
股間から流れる血に気づいた文三郎がまさか・・・と思い下腹部をつかみ、
「ない・・・」と言いながら手についた血をぺろりーぬする。
この時点で麗が女だということが全員に知れ渡る。

ある朝レイープされた麗が発見される。
目隠しされた上に相手は言葉を発さなかったらしく犯人は誰だかわからない。
「お前らのうちの誰かなんだよ！この島に他に人間なんていないんだから！！！！」
またもやハワードに容疑が降りかかる。

生活を共にし苦難を乗り越え5人の中に共通の気持ちが生まれ始める。
それでも5人は素直になれない。
麗「いつからこうなっちまったんだろうな、俺たち」
とたんに文三郎が泣きだす。驚く一堂。
文三郎は人間社会の汚さに嫌気がさし、無人島から帰るのが嫌だったと語る。
いかだを壊したりしたのも自分だと告白する（レイプについては不明）
全員文三郎の罪を許し、ハワードを疑ったことを謝る。
正妻の子・文三郎に対してわだかまりを持っていたマリアもうちとける。

無事に無人島から帰ってこれた5人。
そこで重要な事実が発覚する。なんと麗が妊娠していることがわかったのだ。
誰の子かわからないために、5人で生涯を共に過ごすことになった。

未来編（社長文三郎×マリア）に続く