江戸時代検定 四文字言葉

安政の大獄で処刑された松下村塾で多くの幕末の志士を育てた思想家は?
→吉田松陰

中国の暦を基にして日本独自の暦「貞享暦」を作った元禄時代の天文家は?
→渋川春海

著書に幕府の政治を批判した『柳子新論』がある儒学者で1767年の明和事件で謀反の疑いをかけられ幕府に処刑されたのは?
→山県大弐

江戸時代の蘭学者・桂川甫周が漂流の末にロシアから帰国した大黒屋光太夫の話をもとにして書いた書物の題名は何?
→北槎聞略

江戸時代に新撰組の副長として活躍した土方歳三の生家が販売していた薬で、若いころ土方歳三自身も行商していたのは?
→石田散薬

「蛇性の婬」「浅茅ヶ宿」など全部で9編からなる短編集『雨月物語』を書いた江戸中期の作家は?
→上田秋成

徳川吉宗が「享保の改革」で定めた、家禄の低い者が役職に就いている間、家禄を加増する制度は?
→足高の制

幕末のお由羅騒動の末に薩摩藩の第11代当主となった人物で西郷隆盛や大久保利通を見出し藩の近代化に努めたのは誰?
→島津斉彬

江戸時代、江戸城内において大名の世話をした坊主のことで特に河内山宗俊が有名なのは「○○○○坊主」?
→御数寄屋

天保の改革が行われた時代に南町奉行として市中を取り締まったため「妖怪」との異名で呼ばれた人物は?
→鳥居耀蔵

江戸時代の蘭学者・志筑忠雄がニュートンの学説を紹介した著書は?
→暦象新書

1671年に政敵・伊達宗重を殺害した仙台藩家老で、山本周五郎の小説『樅ノ木は残った』の主人公となっているのは誰?
→原田甲斐

『江戸生艶気樺焼』『令子洞房』などの作品で知られる江戸時代の戯作者は?
→山東京伝
└『江戸生艶気樺焼』『令子洞房』などの作品で知られる江戸時代の戯作者は、山東京伝ですが『復讐妹背山物語』『小桜姫風月奇観』で知られる山東京伝の弟は?
→山東京山

源氏から徳川氏までの歴史を家系ごとにまとめた、倒幕に大きな影響を与えたという、江戸時代に頼山陽が著した歴史書は何?
→日本外史

幕末に「海援隊」を組織した人物といえば誰?
→坂本龍馬

江戸時代の医師で『蘭学事始』を書いたのは?
→杉田玄白

山内豊信に登用されて藩政改革を推進したものの、勤皇党に暗殺された幕末の土佐藩士は?
→吉田東洋

江戸時代初期対馬藩の宗家と重臣の対立から国書の改ざんが露呈した事件を何という?
→柳川一件

1828年のシーボルト事件でシーボルトに日本地図を贈った罪で処分され、獄死した幕府天文方は誰?
→高橋景保

江戸時代、弟子の丹羽正伯と共に博物書『庶物類纂』を編纂した加賀金沢藩の医者・儒学者は誰?
→稲生若水

日本髪の一種で江戸時代の女性が結婚している印として結った髪型は?
→まるまげ

著書『自然真営道』『統道真傳』の中で、身分や階級、差別のない平等思想を唱えた、江戸時代の医者・思想家は誰?
→安藤昌益

徳川吉宗の治世、目安箱に貧民を救う医療施設の設置を訴える投書を行い、小石川養生所ができるきっかけを作った医者は誰?
→小川笙船

江戸時代に飛鳥山などで行われた願を掛けて、崖などの高い場所から小さな土器やお皿を投げる遊びを「○○○○投げ」という?
→かわらけ

寛政の改革の時に松平定信が江戸の石川島に設け、無宿人の職業訓練などをさせた更生施設を何という?
→人足寄場

江戸時代後期に薩摩藩主、島津斉興に仕えた家老で清と密かに貿易を行うなどして薩摩藩の財政を再建したのは誰?
→調所広郷

南下してくるロシアの脅威と対策について論じた著書『赤蝦夷風説考』で知られる江戸時代の仙台藩の藩医は誰?
→工藤平助

下関に越荷方を設置するなど江戸時代後期に藩主・毛利敬親のもとで財政再建に取り組んだ長州藩の家老は誰?
→村田清風

『忠臣蔵』でおなじみの大石内蔵助の妻といえば?
→大石りく
└『忠臣蔵』でおなじみの大石内蔵助の妻といえば大石りくですが堀部安兵衛の妻といえば?
→堀部ほり

代表作に『雪松図屏風』がある江戸時代中期の京都の画家で俗に足のない幽霊を初めて描いたといわれるのは誰?
→円山応挙

1862年、老中・安藤信正が襲撃された事件は「何の変」?
→坂下門外

『不忍池図』『広尾親爺茶屋』『相州鎌倉七里浜図』などの作品で知られる、江戸時代に活躍した洋画家は?
→司馬江漢

神代から後陽成天皇の時代までを漢文編年体で記している、林羅山を中心に編纂され1670年に完成した、江戸幕府により歴史書は?
→本朝通鑑

浄瑠璃の名作『義経千本桜』や『仮名手本忠臣蔵』を書いた江戸中期の浄瑠璃作者は?
→並木宗輔

勝海舟、山岡鉄舟とともに「幕末の三舟」と呼ばれた江戸幕府の幕臣は誰?
→高橋泥舟

1796年に日本初となる蘭日辞書『波留麻和解』を完成させ蘭学の発展に大きく貢献した江戸時代の蘭学者は誰?
→稲村三伯

江戸時代に町に置かれていた町内の事務を処理したり、罪人の取り調べや拘留を行った集会所と交番を兼ねた施設は何?
→自身番屋

江戸時代に1日でどれだけ多くの俳句を詠むことができるかを競ったことを何といった?
→矢数俳諧
最終更新:2009年02月13日 22:02
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